2023/04/02

母の日にはハーバリウムがおすすめ!人気の理由を紹介

母の日のプレゼントと言えばカーネーションが定番ですが、毎年同じ花を贈るのも飽きてしまいます。
そんなときは、少し趣向を変えてハーバリウムを贈ってみてはいかがでしょうか。

ハーバリウムとは、ドライフラワー、プリザーブドフラワーや造花を小さなガラス瓶に入れて、オイルを満たした雑貨のことです。
お手入れも不要で長い間楽しめるだけでなく、インテリアにもなる品として、人気が高まっています。

瓶の形状や中に入れる花の種類によって、さまざまなデザインを楽しめるためお母さんに喜ばれる贈り物になるでしょう。

本記事ではハーバリウムが人気となっている理由や、贈り物にする際の選ぶポイントについてまとめました。

母の日に花を贈るなら手軽に楽しめる
ハーバリウムがおすすめ

母の日のプレゼントは、カーネーションをはじめとしたフラワーギフトを贈るのが定番です。
しかし、その後のお手入れが大変だったり、いつも同じようなお花のギフトになったりして、毎年何を贈ったら喜ばれるのか頭を悩ませる方も多いでしょう。

そんな時に手軽なプレゼントとしておすすめなのが「ハーバリウム」です。

もともとは、学術向けの植物標本を指す言葉であったハーバリウムですが、ここ最近の日本ではインテリア雑貨として利用されています。
小さなガラス瓶やボトルの中に閉じ込めた花を、鑑賞用にデザイン性を高めた雑貨のことを指すことがほとんどです。

中に入れる花には、ドライフラワーやプリザーブドフラワーが用いられています。
ガラス瓶に入っているためプレゼントとして持ち歩きに便利なことも、ハーバリウムがプレゼントに適している理由です。

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ハーバリウムが母の日に人気の理由

ハーバリウムは、生花と違ってお手入れがいらない手軽さと、デザイン性の高いインテリアとしての需要から、母の日のプレゼントにも人気を集めています。

お手入れ不要で長い間楽しめる

ハーバリウムがプレゼントとして人気になっている理由は、何と言ってもその手軽さです。

ハーバリウムに使用されるドライフラワーやプリザーブドフラワーは、作成の過程で水分が抜かれており、枯れずに長期保存ができるように加工されています。
そのため、瓶内に入った花々はお手入れ不要で美しい状態を長い期間保てるのです。

掃除も、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをそのまま飾った場合と違い、瓶を拭くだけで良いので手間がかかりません。

また、もともとガラス瓶に入っているため、花瓶などを用意する必要もなく気軽に棚などにセットできるのもポイントです。

ハーバリウムの寿命は1年程度と言われているので、また翌年の母の日に新しいハーバリウムをプレゼントすれば、お母さんにはずっと楽しんでもらえます。

インテリアとしても楽しめる

ハーバリウムはプレゼント用途だけでなく、部屋に置いておくだけでその場を華やかにしてくれる、おしゃれなインテリアとしても注目を集めています。

ガラス瓶の形やサイズ、中に入れる花の種類、オイルの色など、自由な組み合わせが楽しめるのはハーバリウムならではの特徴です。
部屋の雰囲気や周囲の雑貨などに関係なく、どんな場所にも飾れます。

明るい雰囲気がほしいときには、生花のように鮮やかな見た目のプリザーブドフラワーを使うのがおすすめです。
他にも、落ち着いた雰囲気の場所には自然でシックな色合いのドライフラワーを使うなど、部屋ごとに異なるハーバリウムを飾るのもおすすめします。

印象から選ぶ!母の日に贈るのハーバリウム

ハーバリウムの印象は、ハーバリウムのさまざまな要素によって大きく変わります。
ここでは、ボトルの形状や使用する花の種類によって女性らしい柔らかく優しい雰囲気になったり、スタイリッシュやシャープになったりと見え方が変わります。ハーバリウムがどんな印象になるかを紹介しますので、お母さんの好みのプレゼントを選ぶ参考にしてください。

  • ボトルの形状による印象

ハーバリウムに使用されるボトルの中でも、オーソドックスな形状は「円柱型」や「四角柱型」です。
これらの形状は、どんな部屋にも合わせやすく、初めてハーバリウムを飾る時にも違和感がありません。

「円柱型」は、丸みを帯びたフォルムが優しい印象です。
光の屈折率も高いため中に入った花が大きく美しく見えます。
「四角柱型」であれば、引き締まったシャープな印象です。
配置が最もイメージしやすいのもこの形状です。

また、円すい型のようなボトルも人気があります。
円柱型や四角柱型よりも広めの設置場所が必要ですが、球体の広々としたスペースをいっぱいに使ったアレンジが可能で、生き生きとした花ギフトになるでしょう。

おしゃれさを追求するならば「電球型」や「ウイスキーボトル型」などの珍しい形のボトルも良いかもしれません。
「電球型」は中にライトを入れて光らせたり、通常の電球に見立てて天井から吊るしてみたりして、いろいろなアイデアが考えられます。

「ウイスキーボトル型」は、特にお酒好きな方に喜ばれるはずです。
どちらの形状も、飾り方にセンスが求められますが上手に飾れば、とてもスタイリッシュでおしゃれな印象になります。

  • 使用する花が与える印象

花の大きさや色もハーバリウムの印象を左右する重要な要素です。

インテリアの中心にハーバリウムを持ってくる場合には、バラなどの大きな花を入れれば、豪華でエレガントなギフトになります。
色も目立ちやすいピンクやレッド、オレンジなどを選べばさらに効果的です。特にパッと目を引く赤を入れると豪華に見えます。

反対に部屋のインテリアの一部として自然な感じを出したい場合は、かすみ草などの小さな花を用いるのがよいでしょう。
ブルーやグリーン、ホワイト系の色味と合わせれば、より爽やかでナチュラルな印象を与えます。
好みも分かれにくく万人受けするタイプなので、プレゼントに何を選ぶか迷った際にはおすすめです。

関連記事:母の日に贈るプリザーブドフラワーギフト|人気の理由・選び方

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実は簡単!母の日に贈る手作りハーバリウム

市販の商品でしっくりくるものが見つからなかった場合は、ハーバリウムを自分で作ってみるのはいかがでしょう。

おしゃれで作るのが難しそうに見えるハーバリウムですが、「蓋付きのボトル」と「花」と「オイル」さえあれば、簡単に手作りもできます。

ボトルは、100円ショップなどで購入しても良いでしょうし、家にある空き瓶を利用するのも良いでしょう。
ハーバリウムを飾る場所をイメージしてボトルの形状を選んでみてください。

中に入れる花はボトルのサイズに合ったドライフラワーやプリザーブドフラワーを、花屋さん、手芸の専門店、インテリア雑貨のショップなどで購入しましょう。
生花は、ハーバリウムには適さないので選ばないように注意してください。
ハーバリウム専用のオイルは、ネットなどで購入可能です。

道具がそろったら、作成手順は以下の通り簡単です。

  1. ボトルを消毒する
  2. 花をボトルに詰めていく
  3. オイルを注ぎ、気泡が抜けるまで数分待つ
  4. ボトルにフタをして出来上がり

市販のものよりもさらに自由度が高く、気持ちも伝わる手作りハーバリウムもぜひ検討してみてくださいね!

関連記事:母の日にユニークで珍しいギフト贈るときの3つのポイントを解説

美しさを長く楽しめる
ハーバリウムを母の日に

母の日にピッタリなプレゼント、それが「ハーバリウム」。
シックなローズから爽やかなイエロー、優雅なパープルまで、色とりどりのドライフラワーやプリザーブドフラワーが魅力です。
そんなハーバリウムを、安心・便利にお届けするのが新感覚の総合通販サイトが「花百花」。

自分だけのオリジナルなメッセージカードも選べるので、感謝の言葉を添えて、更に特別なギフトにしましょう。
名入りボールペンや、母の日にちなんだ可愛らしいお菓子・スイーツなどの関連グッズと一緒に贈れば、サプライズ感も倍増しますね。

ハーバリウムだけでなく、お母さんの好きな花束や、家を明るく彩る観葉植物も一覧から選べます。
どれもお祝いや祝いの場にふさわしい品ばかり。

長く楽しめる特別な贈り物で感謝の気持ちを届けませんか?お母さんの笑顔を思い浮かべながら、オンラインで簡単に検索&注文。新鮮なお花が母の日までにきっちりと届けられます。
価格は明示されており、商品代金11,000円以上で一部地域への送料無料!
不明点があれば、お花の専門家「お花コンシェルジュ」にお気軽にお問い合わせください。

大切なお母さんへの贈り物を「花百花」とともに見つけましょう。また母の日だけでなく翌月の父の日のギフト、誕生日、結婚、結婚記念日、敬老の日などのお祝いごとやバレンタインやホワイトデーそしてクリスマスなど様々な場面でも花百花はお役に立てますよ。

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手軽に楽しんでもらえるハーバリウムを
母の日に贈ろう!

近年、プレゼントとしての需要が高まってきている、ハーバリウムについて紹介してきました。
ハーバリウムはお手入れ不要で美しさを長期間保つことや、飾る場所や個人の好みに合わせた自由なデザインを選べることから、誰に贈っても喜ばれる贈り物です。

たくさんの種類から選んだり、詰め合わせのギフトセットを購入したり、自作してオリジナルのものを用意したりして、いろいろな楽しみ方ができます。
ぜひ、母の日に贈るプレゼント候補の1つに加えてください。

関連記事:母の日の由来とは?ギフトに最適なカーネーションの色と花言葉

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