いつもあなたのことを思い、やさしく、時には厳しくもあたたかく包み込んでくれるお母さん。
毎年5月の第2日曜日は、そんなお母さんに感謝の気持ちを伝える日、「母の日」ですね。
今年の母の日に贈るプレゼントはもう決まりましたか？
毎年プレゼントを贈っていると、だんだんとネタ切れになってしまい「もうプレゼントの候補がない！」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
今年はお母さんへの感謝の気持ちを伝えるプレゼントとして、お花を贈ってみてはいかがでしょうか。
お花が好きなお母さんはもちろん、普段はお花を買わないお母さんにとっても新鮮で喜んでもらえるでしょう。
この記事では、お母さんに喜ばれるお花選びのポイントや、一緒にプレゼントするとよりお母さんを喜ばせられる＋αの贈り物を紹介します。
ぜひ、母の日のプレゼント選びの参考にしてくださいね。
母の日のギフトに悩んだら
お花がおすすめ
「母の日にプレゼントを贈りたいけれど、
もうネタ切れで何を贈ったらいいか分からない……」という人は少なくないでしょう。
そんなときは、お花を贈るのがおすすめです！
母の日といえばカーネーションをイメージする人が多いように、お花は母の日定番のプレゼントです。
街中のフラワーショップはもちろん、最近はネットショップでもフラワーギフトが簡単に購入できます。
お花のプレゼントといっても、花束や鉢植えなど、贈り方はさまざま。
母の日が近付くとギフト用の商品も増えるため、お母さん好みのお花にきっと出会えるでしょう。
関連記事：母の日はお花を贈ろう！お母さんに喜ばれるお花選びのポイントも紹介
母の日に贈るお花の選び方｜
押さえておくべき2つのポイント
母の日にお花をプレゼントすることは決めたけれど、どんなお花がいいかな？と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
特に、普段からお花を買うことがない人は、お花選びのポイントもよく分からないですよね。
そこで、母の日に贈るお花の選び方について、2点押さえておくべきポイントを紹介します。
お母さんの好みに合うか
まず、お母さんの好みに合いそうなお花を選ぶところから始めましょう。
あなたのお母さんは、普段どのような雰囲気のものを好みますか？
可愛いもの、上品なもの、シックなもの、派手なもの……。
きっとお母さんには好きなテイストがあるはず。
あるいは、自宅に飾ってもらうことが前提ならば、自宅のインテリアに合いそうな雰囲気のものを選ぶと失敗が少ないですよ。
もしも、お母さんの好みも自宅のインテリアに合いそうなものも分からない、といった場合は、お母さんに似合うと思ったお花を選んでみるとよいでしょう。
「お母さんのイメージに合うと思ったお花だよ」とプレゼントすれば、きっとお母さんも喜んでくれるはず。
扱いやすいお花か
次に、扱いやすさもお花を選ぶうえで大切なポイントです。
華やかな花束やブーケなどを贈る場合、もらったあとで花瓶に移し替える必要があることも。
お母さんがちょうどいい花瓶を持っていない場合は、花束だけ受け取ってもその後、自宅に飾るときに困ってしまいます。
花束を贈ろうとしている場合は、一緒に花瓶も贈る必要があるか確認しておきましょう。
ガーデニングが好きなお母さんの場合は、花束ではなく自分で育てて長く楽しめる花を鉢に植えた花鉢を贈るのもおすすめです。
その際も、育てやすさなどを考えてお花を選ぶとよいでしょう。
また、生花に特殊な加工を施したプリザーブドフラワーなら、そのまま飾ることができ、お手入れもほとんど必要ありません。
忙しくてお花の世話はできないというお母さんにはぴったりです。
母の日におすすめのお花３選
母の日のお花といえば定番はカーネーションですが、ほかにもおすすめのお花があります。
ここでは、カーネーションをはじめとしたプレゼントにぴったりのお花を3つ紹介します。
カーネーション
母の日の定番といえばなんといってもカーネーション。
花束はもちろん、自分で育てることも可能なので花鉢植えで贈るのにもおすすめのお花です。
多年草なので、毎年花が咲く楽しみがありますよ。
ちなみに、カーネーションの花言葉は色によって意味が異なります。
母の日のカーネーションは一般的に「赤」が主流です。カーネーションの花言葉は「母への愛」。
まさに母の日にぴったりの花言葉ですね。
ピンクは「感謝」、白は「純粋な愛」や「尊敬」、紫は「気品」といった花言葉をもちます。
ただし、白いカーネーションの花言葉には「愛の拒絶」、黄色は「嫉妬」や「侮蔑」といったネガティブな意味もあります。
見た目はとてもきれいですが、色合いに気を付けてギフトとして贈りましょう。
バラ
一輪でも華やかで存在感のあるバラも、母の日のプレゼントにおすすめのお花です。
バラの花は本数によって花言葉が異なります。
100本は「100％の愛」、108本は「結婚してください」といった意味を持ち、プロポーズにバラの花束を用意する男性も少なくありません。
母の日にぴったりなのは、8本のバラの花言葉「あなたに感謝しています」です。
胡蝶蘭
上品でラグジュアリーな雰囲気が好きなお母さんには、胡蝶蘭もおすすめです。
高級感があり、お部屋に飾るだけでグッと華やかな空間になるでしょう。
決して安価なお花ではありませんが、胡蝶蘭はもともと亜熱帯地域のお花なので平均寿命が長く、通常の鉢植えでも1ヵ月、適切なお手入れを施せば3ヵ月はお花を咲かせ続けます。
切り花の場合でも3週間ほどは楽しめるので、ギフトとしてはぴったりです。
母の日にお花を贈るときの注意点！
花言葉や配送に気を配ろう
母の日にお花を贈るときに注意すべき点も解説します。
せっかくの母の日に、お母さんをがっかりした気持ちにさせないためにぜひチェックしてくださいね。
ネガティブな花言葉ではないか
見た目のきれいさや華やかさだけでお花を選んだものの、思わぬネガティブな花言葉だったということもあります。
何も知らずに贈ってしまうと、お母さんが花言葉を知ったときにショックを受けてしまいかねません。
このお花がいいな、と候補を決めたら念のため花言葉を調べておきましょう。
当日の納品は可能か
母の日当日に手渡しできればよいのですが、離れて暮らしている場合などは配送の手配が必要ですよね。
母の日が近づくとお花の注文は殺到します。
人気のお花は通常よりも納品に時間がかかってしまうことも。
母の日当日の配送が可能か購入する前に確認をしておき、余裕をもって注文しておくことをおすすめします。
関連記事：母の日プレゼントにはお花のギフトがおすすめ！お花の贈り方特集
母の日にお花と一緒に
プレゼントすると喜ばれるもの３選
予算に余裕があるのならば、お花と一緒にもうひとつプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
ここでは母の日にお花に＋αでプレゼントすると喜ばれるアイテムを3つ紹介します。
小物
かわいいキーホルダーやハンカチなど、普段使いしやすい小物はプラスワンアイテムに最適です。
お料理が好きなお母さんなら、キッチングッズなども喜ばれるかもしれませんね。
スイーツ
甘いものが好きなお母さんには、スイーツのプレゼントが喜ばれるでしょう。
せっかくなので、ちょっと高級なお取り寄せスイーツなど、特別感のあるものもいいですね。
メッセージカード
特別に予算をかけなくても、無料でお花以外のプレゼントは用意できます。
そこでおすすめなのが、日頃の感謝を込めて書いたメッセージカードです。
なんだか恥ずかしくて面と向かって「ありがとう」と言えない人も、母の日のイベントの力を借りて感謝の気持ちを伝えるチャンス！もちろんプレゼントにメッセージカード付きで贈っても喜ばれるでしょう。
関連記事：母の日に贈るメッセージカードの例文と書き方のポイントを解説
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また当サイトでは、鮮やかな花束から、母親が日々の生活で楽しむことができる鉢植えや観葉植物まで、豊富な一覧の中よりお選びいただけます。
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≫ ≫母の日アレンジメント・花束| 花百花 ‐hanahyakka‐
母の日にお花を贈って
感謝の気持ちを伝えよう
年に一度、お母さんに感謝の気持ちを伝えられる母の日。
普段は恥ずかしくて言葉にできない「いつもありがとう」の気持ちをお花に込めて、お母さんにプレゼントしましょう。
あなたがお母さんのことを考えて選んだお花なら、きっと喜んでくれるはず。
お花を選ぶときの注意点に気を付けて、素敵な母の日をお過ごしくださいね。