2023/06/16

人気のハロウィンリースはこれ!インテリアにおすすめのリースを紹介

10月になると街やお店はハロウィンの装飾で彩られはじめ、秋の訪れを感じます。
日本でもハロウィンはイベントとして毎年盛り上がりを見せてきており、自宅でも楽しむ人が増えています。
その中でも、ハロウィンを楽しむ装飾の一つとして注目されるのが「ハロウィンリース」です。

ハロウィンリースは、かぼちゃや黒猫、コウモリなどのデザインが施されたものが人気です。
また、リースに使われる素材もハロウィンの要素を盛り込んだものが登場しています。
例えば、オレンジ色のリボン、黒い羽、かぼちゃの形をした飾りなどがあります。

今年は、自宅のドアや壁にハロウィンリースを飾って、ハロウィンムードを盛り上げてみましょう!
そこでこの記事では、ハロウィンを楽しむ装飾の中でも「ハロウィンリース」について、ご紹介していきます。
今年は自宅に何か飾りたいと思っている人は参考にしてみてくださいね。

ハロウィンにぴったり!
おしゃれでかわいいリース6選

まずはハロウィンの飾りつけにぴったりの、かわいいリースを6選ご紹介していきます。

ハロウィン秋色のパンプキンリース

ハロウィン装飾の代表格といえば「パンプキン」。
秋らしい色合いのパンプキンは、リース以外にも中身をくり抜いてランタンにしたり、顔を書いてオブジェにしたりとハロウィンでよく見かけますよね。

パンプキン以外にも、松ぼっくりや秋色の葉っぱ、木の実を一緒に使ったものは、ハロウィンの飾りつけにぴったりです。

ハロウィン魔女のリース

ハロウィン要素満載の「魔女」のモチーフを使ったリースは、ハロウィンインテリアとして人気です。

造花やリボンを一緒にあしらった可愛いタイプのものから、魔女をメインに紫や黒のカラーでハロウィン感を演出したデザインのものまで豊富にあります。

ハロウィンコウモリやおばけのリース

パンプキンや魔女についでハロウィンから連想されるのは「コウモリ」や「おばけ」です。
ハロウィンのためにリースを買うのは抵抗があるけど、少しでもハロウィン気分を味わいたい人もいるでしょう。
そんな時は、持っているリースにコウモリやゴーストのモチーフを飾るだけでもあっという間にハロウィンインテリアの完成です。

ハロウィンナチュラルリース

ハロウィンだからといって黒や紫、オレンジにこだわる必要はありません。
松ぼっくりや木の実をたっぷりとあしらったナチュラルテイストのリースもハロウィンにはぴったり。
色味をおさえたデザインのものを選べば、イベントが終わったあとでもお部屋のインテリアとして楽しめます。

ハロウィントライアングルリース

リースといえば丸形のものを想像する人が多いでしょう。
しかし近年ではトライアングル型、いわゆる逆三角形型のリースも増えてきました。

パンプキンや魔女、コウモリや紫のカラーなど、定番のハロウィンカラーのものも、形を変えるだけでガラリと印象が変わります。

ハンドメイドのハロウィンリース

自分だけのオリジナルリースを飾りたいならハンドメイドがおすすめです。
リースは土台に好きな花材やモチーフを貼り付けていくだけでできるので、普段ハンドメイドをしない人でも簡単に作成ができます。

材料はネットショップや手芸屋さん、100円均一のショップでも購入できるのでチェックしてみてくださいね。

ハロウィンリースを手作りしよう!
自由度高く思ったより簡単

「送料が無料の通販で買おうと思ったら予算オーバーだった…」
「自分だけのオリジナルリースを飾ってみたいな」
という人には、手作りリースがおすすめです。

リースは材料を準備して貼り付けていくだけで簡単にできるので、挑戦してみてはいかがでしょう。

手作りするために準備するもの

まずはリース作りに欠かせない「土台」です。
既成の土台は次のようなものがあります。

  • ラタン製
  • 植物のつる
  • 松ぼっくり

作りたいリースのイメージにあったものを選びましょう。
そして飾りつけ用パーツを用意します。

  • ドライフラワー
  • 造花
  • ハロウィンカラーの小物(パンプキンや魔女、コウモリやおばけなど)
  • リボン
  • 松ぼっくりや木の実などの自然素材

土台同様にイメージにあったものを探してみましょう。
最後に土台とパーツをくっつけるためにグルーガン、または接着剤を用意するのを忘れないようにしてくださいね。
花材はドライフラワーや造花ではじめて、慣れてきたら生花にも挑戦してみましょう。

素材は100均でも購入できる

ハロウィンリースの材料は、セリアやダイソーなど100均でも手に入ります。
だいたいお盆が過ぎたあたりからハロウィンのグッズが徐々に売り場に並び、9月の初旬にはほとんどのラインナップが揃います。

イベント商品は売り切れたら再入荷されないものが多いので、材料を購入したい場合は早めに近くの店舗をチェックしましょう。
思いがけないアイテムに出会えることもあるので、手芸や雑貨コーナーも同時にチェックしておくのがおすすめです。

ハンドメイドキットを利用

一から材料を揃えるのが大変、という人は「ハンドメイドキット」がおすすめ。
すべての材料が揃った状態で売られているので、購入後すぐに作って飾れるのがポイントです。
価格は2,000円〜6,000円と幅広く種類が売られています。

親子で手作りしたり、自分の部屋のインテリアとしてハンドメイドしてみたり、お好みのものを探してみてくださいね。

ハロウィンリースはどこに飾る?
玄関にもお部屋にも!

ハロウィンリースってどこに飾ったらいいのでしょうか?
どうせ飾るなら長く人の目に触れる場所に飾って楽しみたいですよね。
ハロウィンリースを飾るのにおすすめの場所をご紹介していきます。

玄関

ハロウィンリースを飾る場所の定番といえば玄関。
玄関ドアに飾れば来客時やハロウィンパーティーでの話題になること間違いなしです。

「玄関ドアだと屋外だし劣化するのが気になる」
「目立ちすぎるのはちょっと…」
という人には、玄関スペースに飾るのがおすすめ。
他の小物と一緒にハロウィンコーナーを作ったり、靴箱の上に立てかけたりすることで、玄関が一気にハロウィンムードになります。

部屋

壁掛けはもちろんですが、スタンドを使ってお部屋に飾れば立派なインテリアになります。
人が多く集まるリビングなら、よく見える位置にディスプレイすることで華やかさと、ハロウィンの雰囲気が手軽に演出できます。
他のインテリアと馴染むかどうか気になる場合は、個人の部屋や寝室で楽しむのもおすすめですよ。

上級者は生花でのハロウィンリースに
チャレンジしてみよう

ハロウィンの時期には、イメージに合うフラワーも多く出回っています。
作りやすさで言えばドライフラワーや造花が簡単ですが、生花は文字通り生きているお花なので、その違いは歴然。
少し遠くから見ても、どちらが生花か分かる場合も多いです。

続いては、ハロウィンリースに使う主な生花はどんなものがあるのか、ご紹介いたします。

ハロウィンリースにおすすめの生花

ハロウィンのカラーはオレンジ・ブラック・パープルがメインカラーですので、色別にご紹介します。

  • オレンジ系の花:ローズ、ダリア、カーネーション、チューリッ

関連記事:薔薇のドライフラワーを手作りしたい!コツと注意点を解説

関連記事:ダリアの花の種類は3万種以上!|人気の品種や育て方を紹介

  • ブラック系の花:黒系色のバラ、ブラックコスモス

関連記事:キバナコスモスの育て方を解説!特徴やおすすめの楽しみ方もご紹介

  • パープル系の花:紫アジサイ、紫色のストック、紫色のカーネーション、ラベンダー

関連記事:紫陽花の花束はプレゼントに人気!花言葉・おすすめの渡し方も

他にも、形がカボチャに近いことからポンポンマムやパンジーが用いられることもあります。
すべて生花で作れなくても、一部に生花を使うだけでもクオリティもアート性もグッとアップしますよ。

ハロウィンリースはオリジナリティと
手軽さがおすすめの理由

ハロウィンリースは形や素材、色によってさまざまな楽しみ方ができます。
玄関に飾れば来客時の話題になったり、リビングや寝室ならお部屋でハロウィンムードが楽しめます。

ハロウィンの飾りというと、一番最初にイメージするのがカボチャのランタン「ジャック・オ・ランタン」ですが、実際につくるのはなかなか大変。
作ったのはいいが中にロウソクが入らなかったり、ハロウィンが終わったあとの処理も大変です。

その点、ハロウィンリースは自由度が高く、大人から子供まで一緒に作ることができるおすすめの飾りです。
しかも、ハロウィンのタイミングでリース作りを覚えておけば、その後のクリスマスに飾るクリスマスリースにも応用できますよ!
今回揃えた道具やパーツもそのまま使えるので、ハロウィンのタイミングは手作りリースを始めるのにちょうど良いのです。
一度作り方を覚えてしまえば、ハロウィンやクリスマスなどのイベントだけではなく、誕生日のお祝いに吊り下げるために作ることも出来るようになりますよ!

ハロウィンといえば仮装して楽しんだり、かぼちゃのスイーツを用意して自宅でパーティーをしたりしてイベントを楽しんでいる人も多いはず。
今年はお気に入りのハロウィンリースを飾って、楽しいひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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