6月の誕生花はユリの花！日にち別の誕生花や花言葉・誕生石も解説

誕生花とは、人々の誕生月にちなんだ花のことで、贈り物として選ぶことで特別な思い出が詰まったプレゼントになります。

6月の誕生花はユリが有名ですが、ローズや紫陽花もその仲間に数えられます。
ユリは純粋さと優雅さを象徴し、ローズは愛と情熱を表現し、紫陽花は変わりゆく愛の移ろいや繊細さを伝えます。

大切な人の誕生日に、その人の性格や好みに合わせた誕生花を贈ることで、心のこもった祝福のメッセージを伝えることができるでしょう。

この記事では、6月の誕生花として「月」を表す花の他にも、日にちごとの誕生花やそれぞれの花言葉についても説明します。
大切な人に6月の誕生花を贈りたいと思っている人は、ぜひ御覧頂き参考にしてください！

6月の代表的な誕生花はユリ

月ごとの誕生花には諸説あり、各月ごとに複数の誕生花が存在しています。
6月の誕生花はユリですが、バラやアジサイとされることもあり、１つではなく複数の誕生花があると考えたほうが良さそうです。

誕生花にははっきりとした定義はないため、どれも間違いではなく、好きな花を選択して問題ありません。

6月の誕生花である
ユリの花言葉は純真や無垢

6月の誕生花であるユリの花言葉は「純真」「無垢」「威厳」です。
これらの花言葉は、ユリ全般の花言葉とされており、ユリの色によっても花言葉は異なります。

その他、6月の誕生花とされているバラとアジサイの花言葉をご紹介します。

ユリ同様に、バラやアジサイも色による花言葉が別に存在します。

バラに関しては、贈る本数、またピンクや赤と様々な色があり、色によっても意味が変わります。
中にはネガティブな意味もありますので、大切に想っていいる人にバラを贈る際には、本数や色にも気を付けましょう。

誕生花は日にち別にも存在する！
6月は30日間なので30種類以上

誕生花には、誕生月を表すものの他に、日にちごとの誕生花も存在します。
6月1日から6月30日の日にちごとの誕生花をご紹介します

もちろん、6月に限らず他の全ての月にも日にち毎の誕生花があります。
つまり、1年365日の全ての日に誕生花はあるのです。

誕生花以外に誕生石もある！
6月の誕生石は3種類

誕生花と似ているものに、誕生石があります。
誕生花と同じく、誕生石も同じ月に複数の誕生石があります。

6月の誕生石は、以下の3種類です。

• パール
• ムーンストーン
• アレキサンドライト

誕生石にも、それぞれの宝石や貴石に「石言葉」という石の意味を表す言葉があります。

誕生花と一緒に、誕生石のアクセサリーを贈っても素敵ですね。

6月の誕生花を贈るときに
おすすめの3つのスタイル

誕生日の祝いとして誕生花をプレゼントすることで、相手のことを深く知っている、気にかけていることを伝えられるので、贈る相手にとても喜ばれるでしょう。
自分のことを理解してくれている人からのプレゼントは嬉しいものですよね。

誕生花を贈るときは、以下の3つのスタイルがおすすめです。

花束

花束やブーケは定番ではありますが、持ち運びがしやすく華やかに演出ができます。

関連記事：かんたんな花束の作り方！事前準備やキレイに作るポイントもご紹介

アレンジメント

自宅に持参したり、贈ったりする場合は、そのまま飾れるアレンジメントが喜ばれます。

関連記事：フラワーアレンジメントとは・作る際のポイントについて

プリザーブドフラワー

近年では、手入れも不要で長く楽しめるプリザーブドフラワーも人気があります。

関連記事：プリザーブドフラワーの作り方｜おすすめの花材もあわせて紹介

どのフラワーギフトのスタイルでも、お花に合わせてちょっとしたプレゼントをセットで贈るのも良いでしょう。

6月の誕生花と一緒に贈りたい
ギフト3選

誕生花をプレゼントする時に、一緒に贈りたいものは色々あると思いますが、王道のアイテムを3つご紹介いたします。

メッセージカード

一緒に贈るギフトとして、必須といってもいいくらい重要なのが「メッセージカード」です。

複数の便箋に書かれた封書のメッセージでも、名刺サイズの１枚のカードに一言でも、喜ばれること間違いありません。
手書きでメッセージを書くことで、お花と同じくらい、もしくはそれ以上の価値のあるギフトになるでしょう。

関連記事：母の日に贈るメッセージカードの例文と書き方のポイントを解説

お菓子

コーヒーを淹れてお菓子をつまむ。目線の先にはお花。
お花もお菓子も、ホット一息の時間に潤いを与えてくれるアイテムです。
それゆえ相性がよく、セットになった商品もありますのでプレゼントするのに向いています。

花器

お花をプレゼントするなら、お花を活ける花器を合わせてプレゼントするのは理にかなっています。
花器には様々な種類があり、サイズも材質もデザインも多種多様。
相手に合わせて素敵なフラワーベースをプレゼントしましょう。

近年では、お菓子やワイン等とお花がセットになったギフトも存在します。
あまりお花に馴染みがない人には、すぐに使える花器や栄養剤をセットで贈るのも良いですね。
相手の好みを考えてギフトを選ぶのも、楽しい時間ですよね。

6月の誕生花ユリを
長持ちさせるコツは4つ

6月の誕生花である切り花のユリを長く楽しむには、最初にしておく4つのコツがあります。

1.葉を取る

ユリの花を長持ちさせるためには、茎の下部の葉を取り除いて水の腐敗を防ぎ、効率的な水分吸収を促すことが重要です。
葉が水に浸からないように、余分な葉を取りましょう。

2.水切りをする

茎の切り口は斜め45度の角度で切ると水を吸い上げやすくなります。
また、茎の下部の葉は取り除いて、水に触れないようにすることで、腐敗を防ぐことができます。

3.水の量は少な目

花瓶に入れる水は少なくて大丈夫です。
花瓶の水は2日に1回程度替えましょう。
また、花瓶自体も定期的に洗って清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぐことが重要です。

4.涼しい場所に置く

ユリは20℃前後の涼しい場所を好みます。
直射日光や暖房器具の近くを避けて、湿度も適度に保つことで花が長持ちします。

6月の誕生花を贈ってお祝いしよう

誕生日は、誰にとっても一年に一度の特別な日。
だからこそ特別感を演出する為のひと手間は惜しみたくないですものですね。

誕生花は月別のお花と、日別のお花があり、どちらを贈っても良いですが花言葉の意味から選ぶのもおすすめです。
なぜその花を選んだのか、花言葉とともに理由や想いをメッセージカードに記し、一緒に届けましょう。
ぜひ、大切な人の誕生日には、気持ちや花言葉を添えて誕生にぴったりなお花を贈ってくださいね。

≫ ≫ ユリ・アレンジメント| 花百花 ‐hanahyakka‐