2023/05/25

クリスマスの壁面飾りのおすすめトップ3!作り方まで詳しく紹介

毎年11月になると、街がイルミネーションできらめき、クリスマスムードに華やぎはじめます。
自宅用にクリスマスを楽しむためのデコレーションを探す人も増える頃です。

今回は定番のクリスマスツリーではなく、壁にかけるクリスマスの飾りを紹介します。

お店で買えるものもあれば、手作りできるものもあるので、今年の冬はぜひ手作りに挑戦してみてください。

クリスマスの壁面飾りの
おすすめトップ3

クリスマスに飾るものの定番としてクリスマスツリーがありますが、置く場所がなかったり、小さなお子様やペットがいる家庭では、設置しにくいかもしれません。
そのような場合にもおすすめの、壁に飾る装飾トップ3を紹介します。

スワッグ・リース

クリスマスリースといえば、玄関ドアや門扉に飾るのが定番ですが、室内の壁面に飾るのも素敵です。

スワッグとは花束をさかさまにしたような形状の飾りで、ドライフラワーになる過程を楽しむことができます。
大きなお花やオーナメントが装飾されたリースやスワッグがあれば、大きなツリーを飾らなくても簡単にお部屋を華やかに演出できるでしょう。

また、部屋のインテリアに合わせてスワッグやリースの雰囲気を選んでもよさそうです。
棚の少し上にクリスマスリースやスワッグを飾れば、クリスマスオブジェやインテリアアイテムと組み合わせて、ショップのような素敵なディスプレイを楽しめます。

難しく思えるかもしれませんが、テイストやカラーが同じアイテムと合わせて飾ると、 簡単に華やかな空間になるのでおすすめです。

アートパネル

美しい絵や写真がプリントされたアートパネルは、気軽に壁面装飾を楽しめるため、季節を問わず人気のアイテムです。
特にクリスマスの時期には、LED電飾が内蔵されたクリスマスの絵柄のアートパネルもあり、手軽にお部屋をクリスマス仕様にできます。

ライトアップして夜も楽しめるので、最近人気が高まっているクリスマスの飾りです。
中でもクリスマスリースの絵柄や、ヨーロッパのクリスマスデコレーションを描いたものは、それだけで本格的な雰囲気になります。
クリスマスツリーの絵柄もあるので、ツリーを飾る場所がなくても、アートパネルで楽しめるでしょう。

アートパネルは、大きいものなら1枚でも十分存在感がありますが、小さいサイズのものをいくつか組み合わせて飾ると、よりお部屋全体がおしゃれになります。
アートパネルの雰囲気に合わせてクリスマスのオブジェや造花などを手前に飾ると、素敵なディスプレイスポットができあがるでしょう。

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トゥイッグデコレーション

「twig」とは枝であり、トゥイッグデコレーションとは枝と葉を組み合わせた飾りのことです。
多くはゴールドやシルバーで色付けされており、ビジューやドライフラワーなど他の飾りと組み合わせて壁面に飾ると、インテリアショップのようなディスプレイになって素敵です。

部屋のインテリアや気分に合わせて、さまざまなコーディネートが楽しめます。

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クリスマスの壁面飾りの定番!
お花を使ったスワッグの作り方

壁面飾りの中でもスワッグは初心者でも手作りしやすく、ボリュームもあるため、ひとつあれば、クリスマス気分を十分に味わうことができます。
難しそうにみえますが、選ぶ花材やバランスの取り方次第で、おしゃれな空間を作ることができます。
ここからはスワッグの作り方を紹介します。

材料を準備する

まずは、花屋さんなどで材料を集めましょう。
インスタグラムやハンドメイド製品のサイト、インテリアショップなどに販売されている既製品を参考にしながら、完成形をイメージします。

花材の色はクリスマスのイメージである赤と緑を基調とし、アクセントとして白や茶色を加えてみてください。
具体的には、ヒムロスギやモミの木、ユーカリ、アクセントにポインセチアや松ぼっくりなどのドライの木の実を加えても良いでしょう。

花材を下処理して束ねる

花材購入後は、花やグリーンの長さを整えます。
手から肘の長さにすると扱いやすいのでおすすめです。
茎が長すぎる場合は剪定バサミで茎をカットして長さをそろえます。
持ち手となる部分に余分な葉っぱや枝があると結びにくいので、取り除きましょう。

次は、整えた花材を束ねていきます。
茎が長くてしっかりとしたものを軸にして花材を束ねていくのがポイントです。
クリスマス花材の場合はモミの木を中心とし、ドライフラワーなどのアクセントを表面に出します。
持ち手部分をしっかりと手で固定してください。

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形を調整する

花材をある程度束ねたら、美しく見えるように花材のバランスを調整します。
飾ったときの雰囲気をイメージしながら、花の向きやバランスをみながら整えてください。

スワッグの形は、花束をさかさまにした形が基本形です。
扇をさかさまにしたように広がったデザインでは、まとまりがなくみえるため、根本部分と先端が絞まるアーモンド型に整えます。
飾る場所によっては横向きに飾っても良いでしょう。

スワッグを作る際には、花やグリーンをバランスよく束ねていくことがポイントです。
壁に飾った時にどんな風に見えるかを意識しながら仕上げていきましょう。
もし、アクセントにしたい花材の長さが足りない場合にはグルーガンで後付けすることもできます。

紐で縛る

形や花材のバランスが決まったら、手で固定していた部分に輪ゴムを巻き付けます。
輪ゴムの隙間に麻紐を通し、一回巻き付けてから後ろで壁掛け用の輪を作ります。
輪ゴムも麻紐も、茎が折れないように注意しながら硬く結ぶのがポイントです。

生花を使ってスワッグを作る場合、乾燥してくると麻紐がゆるくなることがあります。
製作してから数日後にもう一度結びなおすと良いでしょう。
最後に、リボンやお気に入りの紐で装飾用に結んで完成です。

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クリスマスは壁面飾りを工夫して楽しもう!

本記事ではクリスマスの壁面飾りについて、特にスワッグを紹介しました。
完成したスワッグを購入することもできますが、手作りのほうが好きな花材を組み合わせることができ、何より愛着がわきます。

冬は寒くて気持ちが沈みやすいこともありますが、クリスマスの雰囲気をぜひ自宅で味わって、楽しく過ごしましょう。

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