2024/06/08

お部屋を彩るお花のサブスクどう使う?おすすめの活用アイデア

お花のサブスクは、プロが選んだ人気のお花や観葉植物を定期的に配達してもらえるおすすめサービスで、2022年にかけて人気が高まっています。

定期的に暮らしを彩る厳選された新鮮なお花が届くことがサービスの最大の魅力ですが、長く利用していると、飾るだけでなく変化が欲しくなるもの。
そこで、せっかくなら生花を楽しんだ後はいろいろとアレンジを加えて楽しんでみるのはいかがでしょうか。

そこで本記事ではお花のサブスクを2度楽しめる、おすすめの活用アイデアをご紹介。アレンジメントやドライフラワー、押し花にハーバリウムなどおすすめの選択肢を徹底解説しますので、参考にしてみてください。

すでにお花のサブスクを活用している方も、これから始めてみようとしている方も、生花を飾った後はおすすめアレンジで素敵な生活を楽しみましょう。

飾る以外にも!意外と活用豊富なお花サブスクの使い道

飾る以外にも!意外と活用豊富なお花サブスクの使い道

初めに、お花のサブスクについて基本情報をご紹介します。

お花のサブスクの基本

お花のサブスクリプションには豊富なコースがあります。
中には500〜550円程度でお試し体験ができるプランもありますので、初めてサブスクを利用してみる方にはおすすめです。

配送方法は、ポストへの投函か、直接の受け取りかを選ぶことが可能。時間指定もできるので安心です。
ただし、自宅のあるエリアが対応範囲に入っているかは必ず確認しておきましょう。沖縄や離島に関しては対応していない時もありますので、注意です。

ネット通販のサブスクにはお店側の顔が見えないというデメリットがあるものの、自宅から選び、注文するだけで届けてもらえるのがメリットです。

お花のサブスクの中でも、口コミや評判がいいサービスは、注文を受けてから仕入れするなど品質保証があるもの、料金のコスパがいいもの、送料無料のものなど。また、サブスクを一時停止したいときにスキップできたり、解約しやすく気軽に楽しめるものが人気です。
サービス選びの際には、これらの情報を確認しておきましょう。

お花のサブスクにアレンジを加えて楽しみましょう

人気のお花や季節のお花は、そのまま飾るだけでもお部屋を素敵に彩ってくれるもの。
しかし、配達頻度も毎週や隔週など定期的に届くお花。生花として楽しむだけではもったいないと思いませんか?

せっかくなら、届いたお花を楽しんだ後は、いろいろなアレンジを加えて2回楽しむのがおすすめ!お花をドライフラワーにしたり、人工的に保存する方法、飾って楽しむ以外の方法など、さまざまなアイデアをご紹介します。

それでは実際にどのように活用すれば良いか、おすすめの活用アイデアとポイントをそれぞれ紹介します!

関連記事:季節のお花でお部屋を彩る「花の定期便」の使い方アイデア!

お花のサブスクおすすめ活用法:季節の生花をアレンジメント

お花のサブスクおすすめ活用法:季節の生花をアレンジメント

お花のサブスクは1年を通して栽培される人気の花を除き、季節の花を届けてくれる場合が多いです。そこで、季節の花を使ったフラワーアレンジメントを自宅で作ってみてはいかがでしょうか。
素敵なアレンジメントを作って飾ることで、お部屋に季節を呼び込むことができますよ。

花瓶にそのまま生けるのも雰囲気があって良いですが、アレンジメントにして飾るとより一層おしゃれに飾ることができるのでおすすめです。

関連記事:生花のサブスクにはどんな種類がある?人気のサービスをご紹介

お花のサブスクおすすめ活用法:旬のお花をドライフラワーに

お花のサブスクおすすめ活用法:旬のお花をドライフラワーに

瑞々しい生花を楽しんだ後は、ドライフラワーにするのもおすすめです。風通しの良い、日の当たらない場所で乾燥させてドライフラワーを作ってみましょう。

ドライフラワーのくすんだ色合いはレトロ感やアンティーク感を演出してくれるので、生花とは全く違った雰囲気が出せますよ。

生花に比べ、長持ちしたり水の入れ替えが必要ないのでとても手入れが楽ですが、湿気や直射日光に弱いので注意が必要。
そのまま飾るだけではなく、リースにしたりカゴに飾ったりとインテリアとしても合わせやすいおすすめの方法です。

関連記事:おしゃれに、手軽に。ドライフラワーの飾り方

お花のサブスクおすすめ活用法:押し花にして栞などを作る

お花のサブスクおすすめ活用法:押し花にして栞などを作る

お花を押し花にして保存するのもおすすめの活用方法です。

作り方はとっても簡単で、新聞紙とティッシュで挟み、重しをして水分を抜くだけでキレイな押し花が完成します。

押し花はラミネートして本のしおりにしたり、額縁に入れてインテリアとして飾ってもおしゃれですよ。気に入ったお花を押し花にするのも良いですし、季節ごとに花を入れ替えて額縁で飾ることで季節感のある素敵なお部屋になります。

大切な方へのプレゼントと一緒に、メッセージカードに添えて贈るのも素敵ですね。

お花のサブスクおすすめ活用法:自分だけのハーバリウムに

お花のサブスクおすすめ活用法:自分だけのハーバリウムに

最近インテリアフラワーとして人気のハーバリウムも、サブスクで届いたお花を使って作ることができます。
初めにプリザーブドフラワーやドライフラワーを作り、それをガラスの小瓶に入れ、保存用の専用オイルに浸せば完成です。

お花の鮮やかさを長期間保存することができ、面倒な世話や手入れは一切不要なのも良いところ。独特の透明感や浮遊感もハーバリウムの魅力で、暗い部屋でガラスボトルに光を当てれば幻想的な雰囲気を楽しむこともできますよ。

お気に入りの花をキレイな姿のまま保存できるうえに、おしゃれなインテリアとしてもぴったりの方法ですね。

関連記事:ハーバリウムとは?みずみずしさを楽しむフラワーインテリア

お花のサブスクおすすめ活用法:髪飾りやアクセサリーに

お花のサブスクおすすめ活用法:髪飾りやアクセサリーに

サブスクのお花を使って、髪飾りやアクセサリーをハンドメイドするのもおすすめ。

方法としては、お花を「レジン液」という樹脂で固めてアクセサリーにする方法があります。
生花だと水分で腐ってしまうので、水分を完全に抜いた押し花やプリザーブドフラワーをレジン液で固めましょう。固めたお花は髪飾りやピアスなどいろいろなアクセサリーにアレンジできますよ。スマホケースのデコレーションに使用するのも良いですね。

お部屋に飾るだけではなく、お気に入りのお花を身に着けてお出掛けしてみてはいかがでしょうか。

お花のサブスクおすすめ活用法:お祝い事のブーケなどに

お花のサブスクおすすめ活用法:お祝い事のブーケなどに

お花のサブスクはプレゼントにも活用できます。母の日や父の日などの家族へのプレゼントから、出産祝いや結婚祝いなど様々な場面で使えますよ。

お花のサブスクの多くは特別なラッピングはされていなかったり、サイズやボリュームも比較的少ないサービスが多いので、お祝い事のブーケなどにしたい場合は慎重にサービスを選ぶようにしましょう。

もちろん届いたお花を使って、自分でブーケを作るのも良いですね。
一度だけのギフトとしてお花のブーケや花束を贈るのも良いですが、お花の定期便をプレゼントするという方法も素敵です。
お花のサブスクなら、毎回違う花が届く楽しみや、毎日家に花があるというライフスタイルをプレゼントすることができます。

お花のサブスクおすすめ活用法:プリザーブドフラワー

お花のサブスクおすすめ活用法:プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーの「プリザーブド」とは英語で「保存された」という意味があります。
生花の一番美しい時期に色素を抜き取り特殊な加工を施すため、枯れることがなく水やりの必要もないことが大きな特徴です。

特別な染料を用いて作られるため、生花にはない豊富なカラーバリエーションがあることから、自宅に飾って楽しむ方も多いほか、結婚式や誕生日のプレゼントとしても人気です。

特殊な技術や道具が必要なため、自分で作るのはなかなか難しいかもしれません。最近はプリザードフラワーを作るキットや、プリザードフラワー専用の加工液なども販売されていますので、自分で作ってみたいという方は加工キットを使うのも良いですね。

関連記事:プリザーブドフラワーとは? 鮮やかな色を長く楽しむ技術

お花のサブスクおすすめ活用法:季節のイベントの装飾に

お花のサブスクおすすめ活用法:季節のイベントの装飾に

季節のお花が届くサブスクは、その季節のイベントで使う装飾にもぴったりです。
例えばハロウィンやクリスマスなどイベントの際はお部屋を飾り付ける方も多いはず。

ハロウィンの季節にはオレンジのガーベラなどハロウィンカラーのお花を。クリスマスの季節にはポインセチアなど、クリスマスに欠かせないお花を飾ることでイベントをさらに盛り上げてくれますよ。

イベントの装飾でいつもはそこまで飾り付けしないという方も、イベントにぴったりの季節のお花を飾るだけで雰囲気が出るのでおすすめです。

まとめ

お花のサブスクは、定期的に花が届くおすすめのサービス。

そのまま飾って楽しむだけでなくアレンジを加えることで、何通りもの楽しみ方ができる点もおすすめです。
いつものお花をドライフラワーやプリザーブドフラワー、ハーバリウムやアクセサリーに加工し、一味違った楽しみ方をを加えてみてはいかがでしょうか?

関連記事:毎月の楽しみを贈る「花の定期便」はプレゼントの新しいカタチ

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