2023/06/16

クリスマスリースを手作りするのは簡単?生花のリースにも挑戦

クリスマスシーズンが近づくと、店頭にはクリスマスツリーだけでなく、クリスマスリースも並びます。街中だけでなくネット上でも多くのページにクリスマスの特集が目につきます。
日本でも、クリスマスリースは人気のある飾りとして広く親しまれています。

市販のリースも魅力的ですが、手作りにも挑戦してみるのはいかがでしょうか?
家族や友人、お年寄りと共にリース作りに取り組むことで、さらに特別な思い出が生まれることでしょう。

クリスマスリースは、玄関やリビングルームなどに壁掛けしたり、さまざまな場所で飾ることができます。
自分好みの色やデザインを選べるので、オリジナルのリース作りの楽しさも堪能できます。
手作りのクリスマスリースで、素晴らしいクリスマスをお過ごしください。

クリスマスリースを手作りする!
基本材料は3つ

クリスマスリースを手作りするなら、まずは基本の材料を集める必要があります。
もっともシンプルなリースを手作りする際に必要な基本材料は3つです。

リース土台

手芸屋さんやお花屋さん、100均等でリースの土台は購入できます。
ツタがベースのものや、木の枝風のものや、グリーンのシバ等がベースのもの、お好みでリースの土台を選びましょう。

装飾

クリスマスリースのイメージは、使用する装飾によって変えられます。
メインで使用するお花や植物、装飾用のリボンを出来上がりのイメージに合わせて揃えるのが重要。
自然素材がおすすめではありますが、子供や高齢者と作るのであれば、扱いやすい造花でも良いでしょう。

ワイヤー・グルーガン

リースの土台に装飾をつける際は、ワイヤーやグルーガンがおすすめ。
グルーガンは100均でも気軽に手に入れられますが、子供や高齢者の扱いには気を付けましょう。
最近は、子供用のグルーガンが販売されているため、必要に応じて検討してみて下さいね。

関連記事:クリスマス飾りを手作りしよう!子供と一緒に簡単に作るアイデア4選

クリスマスリースを手作りする時の
注意点は2つ

クリスマスリースを手作りするときは、以下の2つに注意しましょう。

クリスマスリースの意味を知っておく

クリスマスリースには、形や飾る場所に意味があります。
リースは、古代ローマ時代から冬至の頃に作られ、冬の間の再生と繁栄を象徴するものとされていました。
キリスト教ではクリスマスリースは、イエス・キリストの生誕を祝い、誕生の輝かしい光を表しています。

時計回りに作る

リースの基本的な形である円の形状は「神聖なる神秘性」や「永遠の命」、「永遠の時」を意味し、装飾は時計回りに作るというのが基本です。
クリスマスシーズンには、家や教会などのさまざまな場所で飾られますが、玄関ドアに飾るのが一般的です。

関連記事:クリスマスの壁面飾りのおすすめトップ3!作り方まで詳しく紹介

手作りのクリスマスリースの
材料を用意する方法は5つ

クリスマスリースを手作りするのは難しくありませんが、まずは好みの材料を用意する必要があります。
クリスマスリースの材料は、以下の方法で用意が可能です。

キット購入

ハンドメイド初心者さんや、あまり得意ではない人であれば、手芸屋さん等で販売されているキットがおすすめ。
キットの中には材料のみならず、道具もセットになっているタイプも存在します。
もちろん、作り方の詳細もセットになっているため、迷うことなく作れますよ。

お花屋さんで購入

材料にこだわり自然素材を揃えたい場合は、お花屋さんで購入しましょう。
シーズンになると、リースの土台やグリーンも揃います。

生花以外にもドライフラワーを扱っているお花屋さんであれば、選択肢も広がり、ワンランクアップのクリスマスリースを作れますね。

100円ショップで購入

最近は、クリスマスリースの土台や装飾、素材等が100均で購入できます。
接着するためのグルーガンも手に入るため、すべて揃えるのも簡単。
人気のものは売り切れになるのが早いため、見つけたらすぐに購入しましょう。

公園で拾う

どんぐりや松ぼっくり、木の実などの自然素材を公園で集めるのも楽しみ方のひとつです。
子供と一緒にお散歩をしながら集めた素材を使い、世界でひとつのクリスマスリースを作ってみましょう。
松ぼっくりの実などの自然素材は事前に煮沸消毒が必要なため、使用する際は気をつけてくださいね。

ネット通販で購入

好みの材料が見つからない場合は、ネット通販で探してみると見つかる可能性があります。
ハンドメイドはブームになっているため、完成品のみならず、材料の種類も多く出回っている傾向にありますよ。

クリスマスリースを手作りするのに
おすすめの材料3選

おしゃれなクリスマスリースを簡単に作りたい場合は、以下の3つの材料がおすすめです。
クリスマスリースは比較的シンプルな構造なため、使用する素材によってイメージが大きく左右されます。

自然素材

手軽におしゃれなクリスマスリースを作るには、自然素材を使う方法がおすすめです。
基本のグリーンにはモミやヒバや杉を使い、アクセントにユーカリをプラスするだけでナチュラルな土台が出来上がります。
コットンフラワーや松ぼっくり等は、手に入りやすくかわいいイメージになりやすいのでおすすめです。

冬素材

毛糸やフェルト、ベルベット等の温かいイメージの素材と自然素材を組み合わせてリースを作るのも季節感が出て素敵です。
冬素材の飾りを増やすと、その分温かみがプラスされますよ。

装飾類

クリスマスをイメージした装飾類も、クリスマスリースを華やかに演出できるのでおすすめ。
例えば、プレゼントボックスやキラキラした小物、リボン等がイメージしやすい装飾です。

クリスマスリースを
簡単に手作りする方法

ここからは、実際にクリスマスリースを簡単に手作りする工程を説明します。
4ステップで完成するので、ぜひ試してみてくださいね。

STEP1.テーマを決める

まずは、以下のように好みのカラーやイメージを決めます。

  • ナチュラル系
  • ホワイト系
  • ゴールド系等

STEP2.材料を集める

次に、イメージに合わせて材料を集めます。
リースのベースになる土台と装飾類を揃えて、必要であれば素材をカットしましょう。

STEP3.ワイヤーやグルーガンで貼りつける

リースの土台に、グリーン等のベースをワイヤーで結びます。
リースのベースができたら、グルーガンで好みの装飾を貼りつけていきましょう。
その際は、大きなモチーフから始めるとバランスが取りやすいですよ。

STEP4.装飾

最終的なバランスを見て、細かい装飾で仕上げます。
リボンを結んだり、さみしい場所に小さい木の実等をつけたりしながら、イメージ通りにしていきましょう。

クリスマスリースの花材にも!
花百花の上質な生花

鮮やかな赤いベリーの枝や、香り高いヒムロスギを使ったクリスマスリースの手作りは、家族や友人との楽しい時間を共有でき、自分の好みにぴったりのオリジナルなインテリアアイテムを作れます。
しかし、フレッシュで美しい花や葉、枝を選ぶのは案外大変。そんな時に「花百花」のサービスが役立ちます。

花百花では季節の花を中心に、様々なサイズと形一覧から選べます。

さらに、初めてリースを作る方でも安心。
当サイトでは、お花の専門家「お花コンシェルジュ」が、あなたのイメージに合ったアレンジのレシピをご提案。
ディスプレイのポイントや、壁に飾るためのアドバイスも丁寧にお答えします。ご相談は無料になりますのでお気軽にお問合せください。

そして、遠方に住む大切な人へのクリスマスの贈り物としても「花百花」は最適です。
オンラインで簡単に注文でき、新鮮な状態で美しい花が大切な人のもとに届きます。

今年のクリスマスは、店で同じデザインのリースを探すのではなく、自分の手で、心を込めて特別な一品を作りましょう。
子どもと一緒に飾り付けを楽しむなら、安全なオーナメントを選んでくださいね。

「花百花」でクリスマスリースを作る素材を見つけ、家族と共に温かく芸術的なchristmasを迎える準備を始めましょう。

クリスマスリースを手作りして
オリジナルのクリスマスを迎えよう

クリスマスは、日本でも楽しみにされている重要なイベントのひとつ。
クリスマスリースはシーズン前になるとさまざま場所で販売されていますが、手作りするのは難しくありません。
基本的に、クリスマスリースは毎年作り替えるものです。

毎回、異なるテーマで手作りするのも楽しいですね。
ぜひ、クリスマスには好みの素材を使って、オリジナルのクリスマスリースを作ってみてくださいね。

関連記事:【厳選】クリスマス飾りおすすめ7選!おしゃれなクリスマスを演出しよう

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