生花を特殊な染料で加工することで、自然にはない色やおしゃれな雰囲気のニュアンスカラーが楽しめるブリザーブドフラワー。
定番の花瓶に飾る方法以外にも、クリアケース入りのものやボックス一面にお花を敷き詰めたアレンジまで、アレンジメントの種類はさまざまです。
この記事では、ギフトにおすすめのプリザーブドフラワーを使ったフラワーボックスアレンジメントをご紹介します。
この機会に、大切な人への贈り物にお花を検討してみてはいかがでしょうか。
ギフトやプレゼントにおすすめの
フラワーボックス4選
フラワーボックスは、お花の扱いに慣れていない人や、持ち運ぶ場合でもお花を傷めずにきれいな状態を保ったままプレゼントできます。
また水やりがいらないので、忙しい人や家を留守にすることが多い人、また高齢者へのギフトにも人気です。
ここではプレゼントにおすすめの「プリザーブドフラワーのボックスギフト」を4選ご紹介します。
クリアケース付きフラワーボックス
そのまま飾れるクリアケース付きのフラワーボックスは、お花をホコリから守ってくれるので、お手入れいらずで想像以上に長期間お花を楽しめます。
またプレゼントとして持参するときでも、お花がつぶれてしまう心配がないので持ち運びも安心。
そしてケースに入れるとプレゼント感が増すので、お祝いの席や複数人でプレゼントする場合にもおすすめです。
しかしクリアケースに入れるとお花のサイズより一回り大きくなるので、飾るスペースが必要になる点は覚えておきましょう。
ボックスタイプのフラワーボックス
箱タイプのフラワーアレンジとは、お花を箱一面に詰めてアレンジメントを楽しむフラワーギフトのことです。
使用するボックスのカラーによってガラリと印象が変わるので、贈る人のイメージやシーンに合わせて選べるので人気のギフトとなっています。
白色のボックスなら柔らかく暖かみのあるフラワーアレンジに、黒のボックスを使えば高級感漂う上品なアレンジに。
平面で楽しむ箱タイプのフラワーボックスは、カーネーションやアジサイ、バラなどを使用したものが多いですよ。
メッセージ付きブリザーブドフラワーボックス
フラワーボックスにメッセージカードを添えれば、いつもお世話になっている人に、感謝やお祝いの気持ちをギフトと一緒に伝えられます。
メッセージは、カードタイプやボックスに刻印できるものまで種類はさまざま。
お花を注文した際に無料で作成してくれるショップが多いので、希望する場合はメッセージカード作成サービスを活用するのもおすすめですよ。
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壁掛タイプのフラワーボックス
壁掛タイプのフラワーボックスは、フレーム内に収まるデザインから、フレームを飛び出るおおぶりなデザインのものまで豊富なアレンジフラワーがインテリアとして家を彩ります。
また壁掛タイプのフラワーボックスなら、飾るスペースがいらないのも嬉しいポイント。
そして透明板を外せるデザインなら、自分で好みのお花を追加してアレンジも可能です。
最初のデザインを存分に堪能したら、自分好みにアレンジしなおして楽しむのもおすすめです。
インテリアに最適!
フラワーボックスの飾り方
せっかくフラワーボックスをもらったけれども、どこに飾ったらいいの?という人もいるでしょう。
ここではプリザーブドフラワーのフラワーボックスを飾るのにおすすめの場所をご紹介していきます。
チェストやシェルフに置く
そのまま飾れるフラワーボックスは、チェストやシェルフとの相性抜群。
少しのスペースがあるだけで、インテリアとして家の中を華やかにしてくれます。
リビングに飾れば、ソファやテーブルでくつろぎながらお花鑑賞を楽しめたり、部屋の雰囲気を明るくしてくれるので、気持ちの良い空間つくりに役立ちます。
サイドテーブルやスツールに置く
普段はものを置くために活用するサイドテーブルも、フラワーボックスを置くだけでちょっとしたディスプレイ空間になります。
またインテリアとしても人気のスツールは、背もたれがないことでフラワーボックスの良さを引き立ててくれるので、ディスプレイの場所にぴったりです。
ボックスフラワーの雰囲気によって相性が異なるので、色やデザインなどしっくりくるサイドテーブルやスツールを選んでみてくださいね。
他の植物と並べる
グリーンはどの色とも相性がよくお花のカラーと選ばないので、どんなタイプのフラワーボックスとも一体感が生まれて自然でナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
部屋の中にお気に入りのスペースを作ることで、1日の疲れを癒してくれるリラックス空間に。
好きな観葉植物とフラワーボックスを飾って、自分だけのお気に入り空間でお花を楽しむのもおすすめですよ。
プリザーブドフラワーを
飾るときの注意点
プリザーブドフラワーは水をあげてしまうとお花が傷み、色が落ちて長持ちしません。
また高温多湿の環境ではプリザーブドフラワーの染料がお花の切り口から漏れてしまう可能性があります。
そして直射日光が当たると、お花の色あせが進んでしまい、せっかくの鮮やかな雰囲気が損なわれます。
したがってプリザーブドフラワーは、高温多湿と直射日光を避けた場所に飾るのがきれいな状態を長持ちさせるコツです。
ケースから出して飾る場合は、痛みや色あせの原因になるホコリを定期的にとってあげましょう。
ただし、花びらを直接触ってとろうとすると、お花を傷つけてしまう可能性も。
プリザーブドフラワーのホコリが気になるときは、うちわで軽く仰いだり、ドライヤーの弱風で少し離れた距離から風をあてたりしてホコリを飛ばしてあげましょう。
プリザーブドフラワーの
ボックスギフトを贈ってみよう
水やりが不要で長く楽しめるプリザーブドフラワーのボックスギフトは、母の日や敬老の日、退職、結婚や出産などのお祝いとしてプレゼントに人気です。
ボックス入りのものならホコリを気にせず、貰ったらそのまま飾れるのもうれしいポイント。
フレームやボックスにメッセージを彫刻できたり、カードを添えられるサービスも多く、またボックスなので配送がしやすくネットでもギフト商品として選ばれています。日頃の感謝の気持ちを込めてお花を送ってみてはいかがでしょう。
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