2023/11/18

観葉植物初心者でも簡単!ガジュマルの育て方

インテリアグリーンの人気品種として知られているガジュマル。

観葉植物をはじめる最初の一株に選ぼうか迷っていませんか?

「どんな品種があるの?」

「観葉植物を育てるのがはじめてでも大丈夫?」

ガジュマルは植物をはじめて育てる人でも簡単にお世話が楽しめる品種なんですよ!

この記事ではガジュマルの基本情報や、育て方の解説をしていきますので是非参考にしてください。

観葉植物ガジュマルの基本情報

ガジュマルはクワ科イチジク属の常緑樹で、暖かくて日差しのある場所を好む植物です。

鉢植えの株は、20cm程度の樹高から2m以上に大きくなります。

暑さや乾燥に強く、生命力が高いので観葉植物初心者にもおすすめされています。

ガジュマルは日本にも自生している観葉植物

実はガジュマルは日本にも自生している観葉植物なんです!

沖縄や宮古島などの暖かい地域に自生しており、中には樹齢100年を超える大樹も存在します。

海外では東南アジアや台湾、オーストラリア、ハワイの観光地などでも見ることができます。

観葉植物ガジュマルの名前の由来や別名

ガジュマルという名前には、根を他の植物に絡ませて育つ様子から、"からまる"という言葉が訛ってガジュマルと呼ばれるようになったという説があります。

他にも、防風林としての役割から"風から守る"という言葉が訛ったという説もあります。

「絞め殺しの木」という呼び名もあり、これは生長の過程で伸びる根が他の植物に絡まり、締め付けられた植物が枯れてしまうその様子からそう呼ばれています。

沖縄では、ガジュマルにはキジムナーという幸福をもたらす精霊が宿ると言い伝えられており、

「キジムナー」、「神が宿る木」と呼ばれています。

「多幸の木」とも呼ばれますが、「幸福の木」とは別の植物です。

関連記事:幸福の木でお部屋をおしゃれに!おすすめの飾り方や風水情報も!

ガジュマルの花言葉は健康。観葉植物ギフトに最適

ガジュマルの花言葉は"健康"です。

これはガジュマルの生命力の強さや、樹齢がとても長いことが由来になっています。

縁起の良い花言葉のため、お祝いギフト等にも多く活用されています。

観葉植物ガジュマルのいろいろな種類について

日本で流通しているガジュマルの品種は約20種類。

その中から代表的な種類をご紹介します。

人参ガジュマル

幹がニンジンの様に膨らんでいることから名前が付けられており、ガジュマルの代表的な一番人気の品種。

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パンダガジュマル

他の品種より葉が丸みを帯びているのが特徴。希少価値が高く、高価で販売されることもあります。

パンダガジュマル特設ページはこちら| 花百花 ‐hanahyakka‐

関連記事:パンダガジュマルについて解説!育て方や増やし方の注意点も紹介!

黄金ガジュマル

台湾産の品種でゴールドリーフとも呼ばれ、葉が美しい黄緑色になるのが特徴。

人気の3種類をご紹介しましたが、ガジュマルは個体差があることも特徴であり魅力です。

ガジュマルを観葉植物として飾る魅力

観葉植物の中でも圧倒的な人気を誇るガジュマル、その魅力はなんといっても独特の樹形!

一つ一つの株が全て違う形をしているので、お気に入りの一株を探す楽しさがあります。

卓上に飾れる小型の鉢植えも人気で、耐陰性が高いので、初心者の方でも簡単に室内で育てることができます。

関連記事:リビングが映える大きいガジュマル!品種や飾り方のコツも紹介!

観葉植物ショップでガジュマルを購入する際の選び方

ガジュマルを購入するときは、元気で健康的な株を選びましょう!

選ぶ際のポイントは、

・虫がついていない

・葉が潤っていてハリがある

・幹がブヨブヨしていない

このような見た目であれば元気な証拠です。

あとは幹の形が好みかどうかです。お気に入りの苗を選びましょう!

観葉植物ガジュマルを飾る際は鉢にもこだわろう!

ガジュマルは鉢選びで印象がガラッと変わります。

シンプルなお部屋にスタイリッシュな感じで飾りたいのであれば白系統のカラーを、

和室に飾るのであれば、和風の鉢で盆栽風に飾ることもできますよ!

ガジュマルは観葉植物初心者でも簡単に育てられる!

ここからはガジュマルの育て方をポイント解説していきます!

観葉植物ガジュマルの置き場所や日当たり

ガジュマルは耐陰性が高いため、基本的にどこに置いても問題ありません。

日光を好むため、日当たりの良い場所や明るい日陰に置くのがおすすめ。

寒さには弱いので、冬の室外や窓際などには注意が必要です。

観葉植物ガジュマルの水やりの方法

土が乾いたら底穴から水があふれるくらいたっぷりと水をあげましょう!

冬は土が乾いてから2、3日後に水やりするぺースに変えてガジュマルの健康管理をしましょう。

観葉植物ガジュマル肥料と活力剤について

肥料は大きいサイズに育てたい場合のみ、春から秋の時期に与えてください。

活力剤は、夏の強い日差しの影響で元気がないとき等に有効です。

観葉植物ガジュマルの剪定方法

春から秋の生長期に剪定しましょう。見た目のバランスを考えながら、光合成がしやすいように葉を整えるのがコツです。

生長期は剪定してもすぐに育つので、少し切りすぎてしまうくらいが丁度良いです。

観葉植物ガジュマルの植え替えの頻度

ガジュマルの根は生長がとても早く、トラブル防止のためにも1年に一度の植え替えをおすすめします。

用土は、無機質の観葉植物用を選べば虫の発生を予防できます。

観葉植物ガジュマルはハイドロカルチャーでも育成可能

ガジュマルはハイドロカルチャーで育てることも可能で、見た目がおしゃれで衛生的、虫が湧かない等のメリットがあります。興味のある方はチャレンジしてみてください!

観葉植物ガジュマルの育成トラブルの対処方法

ガジュマルは「葉の抜け落ち」がトラブルとして多く、

・虫に栄養を奪われている

・日光が不足している

・置き場所が寒い

これらが原因として考えられます。

虫が群生してしまったときは薬剤を使って駆除しましょう。

日光不足や寒さで弱っている場合は、置き場所の環境を改善する必要があります。

日が十分に当たる場所を選び、5℃以下の温度は避けてください。

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新しい観葉植物をお探しなら、ガジュマルはいかがでしょうか?耐陰性に優れたガジュマルは、初心者にもおすすめの観葉植物です。その可愛らしい根っこの形状と、コンパクトなサイズ感で、どんなお部屋にもぴったりマッチします。

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ガジュマルは育てやすい!人気のある観葉植物を生活の中に

ガジュマルは、日光を好むので、明るい場所に置くとよく育ちます。水やりも欠かさず行い、肥料の管理も適切に行うことで、長期間健やかに育てることができます。

また、風通しの良い場所に置くことで、環境に合わせた育成が可能です。

ガジュマルには空気を浄化する効果があり、さらに縁起物としても人気があります。初心者でも育てやすく、おしゃれなインテリアとしてもおすすめです。

是非、お試しいただき、ガジュマルのある生活で豊かな緑をお楽しみください。

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