出産は、お子さんを授かる嬉しいイベントであると同時に、ママにとっては大仕事。
そんな出産を無事に終えたママ用に、出産祝いとして贈り物を贈りたい。
それなら、特別感のある手作りギフトはいかがでしょうか。
この記事では、手作りの出産祝いアイデアやオーダーメイドでオリジナルなギフトを作成する方法、手作りギフトを贈る際の注意点や予算、さらにはサプライズ演出のポイントまで、ママ用の出産祝いにぴったりな情報をお届けします。
特別な手作りギフトで、出産を終えたママを喜ばせましょう。
ママ用の出産祝いは
「手作り」で特別なものを
初めに、ママ用の出産祝いを手作りするメリットについて紹介しましょう。
出産祝いにママへの手作りやオーダーメイドのギフトが人気な理由は、なんといっても「特別感」。
ブランドのグッズもいいけれど、相手のために時間や手間をかけて作った、この世に一個しかない贈り物は嬉しいものです。
また、手作りしたプレゼントは想いが伝わりやすいので、「おめでとう」と「おつかれさま」を伝え、大変な出産を終えたばかりのママへのご褒美そして、これからはじまる育児の糧になるでしょう。
さらに、サプライズ効果も期待できるでしょう。
市販品のプレゼントは定期的に受け取る機会がありますが、大人になると手作りプレゼントをもらう機会はなかなか無いもの。
「まさか手作りしてくれるなんて」と驚く顔が目に浮かびますね。
手作りできる!
ママ用出産祝いのギフトアイデア
次に、ママ用出産祝いのギフトアイデアをご紹介しましょう。
ハンドメイドのアクセサリー
ハンドメイドのアクセサリーはオリジナリティがあり、相手の好みやファッションに合わせてデザインができるのがメリット。
ビーズやチャームを用意してニッパーやピンセットを使って組み立てたり、レジンやシリコンモールドを使って作るのも◎
ただし、ある程度の技術や道具が必要で、作業に時間がかかることがある点には注意しましょう。
フォトフレーム
インテリアとしても楽しめる、思い出の写真を飾れるフォトフレームも喜ばれますよ。
フォトフレームから手作りすることもできますが、市販の無地のフォトフレームを購入し、ペイントやデコレーションでカスタマイズして作っても良いですね。
置き場所に困らないよう、サイズは横幅15�p程度にとどめるのがおすすめです。
相手の好みや部屋のインテリアに合わせてデザインできるのが理想的ですが、難しい場合は置く場所を選ばないシンプル・ナチュラルなデザインにすると良いでしょう。
手編みのベビー用品
編み物ができるなら、これから赤ちゃんのお世話に使えるベビー用品を手編みで作るのも一つの手。
毛糸と編み針を使い、赤ちゃん用の帽子やブランケット、ミトンなどを編みましょう。
きっと重宝してくれるはずです。
赤ちゃんのデリケートな肌を傷つけない、コットンなど優しい素材を選びます。
自家製のアロマキャンドル
産後はストレスがたまりやすい時期。
おしゃれなアロマキャンドルを手作りして、ママのリラックスタイムをサポートしてあげましょう。
作り方は意外と簡単で、無香料のキャンドルやろうそくを用意し、湯せんで溶かしてエッセンシャルオイルや着色料を加え、香りと色を調整します。
オーガニックなオイルが好まれやすいですよ。
ただ、香りは好みが分かれるため、相手の好みが分からない場合は何種類か作っておくと安心ですね。
さらにリラックスしてもらえるよう、リラクゼーション効果のあるハンドクリームやフェイスマスクなど、美容・スキンケア用品などを添えるのもおすすめです。
オリジナルレシピのお菓子・食べ物セット
料理が得意なら、食べ物を手作りしてプチギフトとして贈るのはいかがでしょうか?
美味しいスイーツや、身体にやさしいスープなどを準備してあげるのも良いでしょう。
アレルギーや好みはもちろん、授乳中には食べないほうが良い食材(お酒やカフェインなど)も考慮して作ることが大切です。
ママ用出産祝いに!
オーダーメイドでオリジナルギフトを
手作りはさすがにハードルが高い、という時はオーダーメイドも選択肢。
続いては、オーダーメイドで手軽に準備できるオリジナルギフトのアイデアをご紹介しましょう。
名入れの小物
ママや赤ちゃんの名前を入れた、バッグや上質なタオルなどの小物も実用性が高くおすすめです。
ママ・パパ・赤ちゃんの名前の入った、家族でお揃いのアイテムを準備してあげても良いですね。
オリジナルデザインのTシャツ
思い出の写真などを印刷した、オリジナルTシャツもオーダーメイドできます。
こちらも、家族でお揃いになるよう準備してあげても良いでしょう。
アクセサリー
実は、アクセサリーのオーダーメイドも可能です。
価格は少々高くなる傾向がありますが、素材やデザインから選ぶ、この世に一つしかない高品質なアクセサリーをプレゼントできます。
ママ用出産祝いのギフトを
手作りする注意点
出産祝いのギフトを手作りする際、特に赤ちゃんが使う予定のものは、素材選びが肝心です。
肌触りが良く、アレルギーの心配が少ない素材を選びましょう。
例えば綿や、オーガニックコットンなどの天然素材を使うことが望ましいです。
また、染料や化学物質が少ないものを選ぶことも大切です。
また、小さなパーツや細かい装飾は赤ちゃんが誤飲する原因になるので、注意が必要。
ギフトの形についても、赤ちゃんにとって危険の少ないデザインを慎重に選びましょう。
なお、オーダーメイド品は納期が通常の商品よりも長くなるため、事前に納期を確認し、余裕をもって注文することが大切です。
ママ用の出産祝いには
メッセージとラッピングもこだわろう
ママ用のギフトでは、メッセージ付きにしたりラッピングにもこだわって、更に特別感を演出しましょう。
メッセージの書き方
メッセージを書く際は、出産に関する祝福の言葉を添え、相手に対する感謝の気持ち、赤ちゃんの健やかな成長や家族の幸せを願う言葉を伝えましょう。
一緒に過ごした思い出や、どんな将来を一緒に過ごしたいかについて伝えても良いですね。
ラッピングやカードデザインのアイデア
ギフトのラッピングやカードのデザインには、赤ちゃんをイメージしたデザインを取り入れてはいかがでしょうか。
例えば、足形や手形、おむつなどのイラストを使ったカードが可愛らしいです。
一緒に撮った写真を添えることで、思い出を共有するのも一つの手。
他には、コラージュやスクラップブッキングの手法を取り入れると、オリジナリティがあるデザインを作れます。
手作り&カスタマイズギフトの
目安予算
続いて、ここまで紹介したギフトアイデアについて目安予算別にまとめました。
1,000〜5,000円
こちらが、1,000円〜5,000円程度の価格帯で準備できるギフトのアイデアです。
材料やラッピングの費用によって価格は大きく変わるため、予算に合わせて調整すると良いでしょう。
- ハンドメイドのアクセサリー(手作り
- 手編みのベビー用品(手作り)
- 自家製のアロマキャンドル(手作り)
- オリジナルレシピのお菓子セット(手作り)
- オリジナルデザインのフォトフレーム(手作り)
- オリジナルデザインのTシャツ(オーダーメイド)
5,000〜10,000円
予算5,000〜10,000円であれば、「名入れの小物」のオーダーメイドにぴったりでしょう。
バッグ、ペン、財布や眼鏡入れなど、おしゃれな小物をオーダーメイドできます。
10,000〜50,000円
予算1万円以上なら、「オーダーメイドのアクセサリー」がおすすめ。
デザインや素材を指定して、指輪、ピアス、ネックレスなど、オリジナルのアクセサリーを作れます。
ママ用出産祝いをサプライズで盛大に!
演出のポイントを紹介
せっかくの出産祝いにサプライズで盛大に祝いたいなら演出のポイントを知っておきましょう。
まず、サプライズのタイミングを考えることが大切です。
退院時や家族が集まるお祝いの場でなど、最適なタイミングを考えましょう。
また、サプライズを成功させるためには、友達や家族を巻き込むことが大切です。
共通の友人や家族に協力してもらい、一緒にサプライズを企画します。
サプライズの場に来れない遠方の友達や家族からは、ビデオメッセージをもらっておくと良いですね。
簡単に編集をおこない、一本の動画としてプレゼントしましょう。
サプライズをするなら、その瞬間をビデオ撮影しておくことも忘れずに。
嬉しい瞬間を記録して、相手が後から思い出として振り返れるようにすると喜ばれますよ。
ママ用に贈る出産祝いは
花百花で決まり!
新しい命の誕生は、非常に特別な瞬間です。この記事では、出産祝いとしてママに贈る手作りギフトのアイデアをご紹介しましたが、お忙しい方や手作りが難しい場合は、「花百花(はなひゃっか)」のお花のギフトを贈りましょう。
花百花のサービスはオンラインで注文できるので、忙しい中でも簡単に購入できて便利。商品多数、そして幅広い価格帯がありますので見ているだけでも楽しいですよ。また配送の日時も指定できますのでご都合に合わせることができます。どんなお花がよいのか迷ったらお花のコンシェルジュにご相談ください。ご相談は何度でも無料ですので安心してご利用いただけます。
好きなお花を受け取れば、きっと疲れも癒される素敵なケアになり、またハンドメイドとお花をギフトセットにしても喜ばれるでしょう。
出産祝いのギフト選びで迷った時は、「花百花」を訪れてください。心を込めて、新生児とママへの祝福の気持ちを素敵な花で表現しましょう。
≫ ≫「お祝い」商品一覧| 花百花 ‐hanahyakka‐
ママ用出産祝いは
手作り&オリジナルで盛大に
本記事では、ママ用の出産祝いを手作りやオーダーメイドで準備する厳選アイデアと、渡し方のポイントについて解説しました。
大仕事を終え、赤ちゃんを授かったママに特別感のある出産祝いを渡して、さらに思い出に残る瞬間をつくりましょう。
メッセージやラッピングにもこだわり、サプライズ演出をするのもおすすめです。
本記事を参考に、これから子育てを頑張るママへたくさんの祝福を込めて、プレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか?
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