2023/05/25

いい夫婦の日に贈るギフトの選び方を紹介!おすすめはフラワーギフト

記念日には、相手を想って心に残るギフトを贈りたいですよね。
誕生日だけでなく〇〇記念日のように個人によって特別な日がありますが、中でもいい夫婦の日はパートナーや両親などに感謝を伝えるきっかけになります。二人だけでなく家族の絆も深まります。

本記事では、ささやかだけど気持ちが伝わる、そんなプレゼント選びのコツをご紹介します。
これからギフトをお考えの方に、選ぶ際の注意点や、自分でできるラッピングアイデアなどもお伝えしていますのでぜひ参考にしてください。

いい夫婦の日とは?
互いに支え合う理想の関係

11月22日は、語呂合わせからいい夫婦の日とされています。
記念日を覚えるのが苦手な人でも、覚えやすくていいですよね。
この日が近づくと、あちこちで夫婦やカップルの関連するポスターを見かけるようになります。

夫婦の形はさまざまですが、お互いのいいところを見つけ、足りないところを補い合うと良い関係が長続きします。

結婚してしばらく経つと、相手のこれまで見えなかった部分に疑問を抱いたり、暮らしの中の小さなズレから負の感情が湧いたりするという状況をよく耳にします。
また、つい自分の常識を当てはめようとしたり、価値観を押し付けたりしてしまいます。もともとは全くの他人であり、育った地域や家庭環境によって常識が違うのは当たり前です。

しかし、小さなことや当たり前のことに感謝し、日頃から感謝を伝えあうと円満にいられるようです。
また、どうしても直してほしい部分があるときに、指摘するだけだと機嫌を損ねてしまうかもしれません。

2人の時間を取り楽しくお出かけしている時などに、会話の1部として話すなど、伝え方の工夫も大切です。
しかし、とくに日本人は感謝や気持ちを伝えることが上手ではありません。

わざわざ口にするのが照れくさい、そんな時こそいい夫婦の日をきっかけに、ふたりでお互いに感謝の気持ちを伝えましょう。
では、具体的にどんなことに注意してギフトを選べば良いのでしょうか?

「いい夫婦の日」に贈る
ギフト選びの注意点

誕生日のような定番の記念日のギフトには、相手が欲しいものを、と予算もふんぱつしますが、感謝の気持ちを伝えるいい夫婦の日はどんな基準でプレゼントを選べばよいか迷いますよね。
そこで、予算や気持ちの伝え方などを紹介します。

ギフトの予算について

ギフトの予算は、3,000円~5,000円が気負いすぎず、おすすめです。
11月22日を結婚記念日にしている場合は、お祝いを兼ねて10,000円前後程度でぜいたくするのもいいですね。

夫婦の性格やライフスタイルに合わせたギフト選び

具体的なギフト選びは、お互いの性格やライフスタイルから考えるとよいでしょう。
男性から女性へのギフトとして、おうち時間が快適になるものやリラックスグッズなどもおすすめです。

美容に興味があるなら、一緒にコスメショップへ行き一緒に選ぶのも楽しいでしょう。
自分が似合うと思っている色と相手が似合うと思う色が違う場合もあるので、パートナーから見て似合うと思うものを選ぶのもいいですね。

女性へのプレゼントといえばアクセサリーが定番です。
しかし、モチーフやデザイン、色など好みがあるため、一緒に選ぶと長く使ってもらえます。

女性から男性へのギフトは、普段から使うことの多いボールペンやネクタイはいかがでしょうか。
パスケースや財布、キーケースなども買い替える機会があまりないので、1年に1度新しいものにしてもよさそうです。

趣味があれば、趣味に関連したグッズなども喜ばれます。
お酒が好きなら、いつもより高いワインや日本酒なども特別感があり、心に残りそうですね。
あまり物に興味がなさそうな場合は、2人で食事に出かけるのもいいでしょう。

本格的な和食やフレンチなど、いつもとは違うお店を選ぶのも特別な感じがします。
いくつか候補を挙げて、相談して決めるのも楽しいですね。
小さな子供がいて難しい場合は、好きな食べ物やスウィーツを取り寄せ、食卓に花を飾ってみんなで楽しみましょう。

近場の温泉へ出かけて、食事や温泉などを楽しむ日帰り旅行も非日常が味わえます。

両親に贈る場合は、写真撮影はいかがでしょうか。
スタジオでみんなで撮影したり、サプライズでツーショットを撮ってプレゼントするのも楽しいです。
大げさにしたくない場合は自宅で撮影し、プリントして見えるところに飾っておけば思い出にもなります。
遠方の場合は、お取り寄せの品物や花を贈るのも気持ちが伝わるでしょう。

ギフトに添えるメッセージの書き方

ギフトを選んだら、メッセージを添えましょう。
物を渡すだけでも気持ちは伝わりますが、言葉にするとさらに素敵なギフトになります。

しかし、「いつもありがとう」くらいは言えても直接言うのは照れくさい。
そんな場合は、メッセージカードを添えましょう。
「〇〇してくれてありがとう」など、具体的に何に感謝しているのかを伝えるとより気持ちが伝わります。

「いい夫婦」に贈るギフトのおしゃれなラッピングアイデア

お店で購入すればラッピングを頼めますが、ネットショップやラッピング非対応のお店もあります。
そのまま渡すよりも、ラッピングしたほうが特別感もでますが、自分では難しいと感じる人でも簡単にできるラッピング方法をお伝えします。

ラッピングアイテムは、100円ショップで豊富に取り扱っています。
紙袋に入れて、リボンシールを貼ったり、あえて透明な袋に入れ、中身を見せたりするのも素敵です。

ワインやお酒を入れられるボトル用の紙袋もあるので、フィットするものを選びましょう。
瓶に直接リボンを結ぶのも可愛いらしくておすすめです。

ギフトをジュートでざっくり編んだ袋に入れ、麻紐などであえて無造作に結ぶのも
独特な雰囲気が出てスタイリッシュなギフトになります。
どんな形でも手作り感があり、あたたかい雰囲気になるので、ラッピングでも相手を思う気持ちが伝わるでしょう。

いい夫婦の日はお花でお祝い

ギフトを贈り合うと、気持ちが伝わります。
さらに華やかにしたい場合は、小さくても花を添えるといいでしょう。
花は女性が好きなイメージですが、カラフルな花束は性別を問わず明るい気持ちになります。

低予算でも小さなブーケは可愛らしく、選ぶ花によっていろいろな印象にアレンジ可能です。
普段は忙しく、お花を買う余裕がないかもしれませんが、お花はとても喜ばれます。

いい夫婦の日におすすめの花は、「感謝・愛情」などが花言葉のバラやトルコキキョウ、ガーベラ、カスミソウなどです。
花に詳しくなくても、花屋さんで予算や贈る目的と相手の好きな色を伝えれば選んでもらえます。

カラフルで華やかな雰囲気が苦手なら、グリーンを中心に白や淡い色を組み合わせるとどんなインテリアにも相性がよく喜ばれるでしょう。
ギフトではなく食事に出かける際は、花屋さんに受け取り日時を伝えておき、食事後に花屋さんに取りにいくのも素敵な演出です。準備ひとつで思い出の1ページになりますね。

いい夫婦の日にギフトを贈りあって
感謝を伝えあおう

11月22日のいい夫婦の日は、日頃の感謝の気持ちを伝えられるチャンスです。
言葉で伝えるのはちょっと照れくさいかもしれません。

そこで、お金をかけなくてもちょっとしたプレゼントとともにメッセージカードを添えてみましょう。
ライフスタイルや趣味などに合わせて、普段身につけてもらえそうなものを選ぶと喜ばれます。
毎日忙しく、お花を飾る余裕がないかもしれませんが、この機会にプレゼントするのもおすすめです。
ぜひ、いい夫婦の日にお花を添えてみませんか?

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