2023/05/19

父の日に贈りたい花は黄色いバラ!一緒にあげたいギフトや他に人気のお花も紹介

父の日には日ごろの感謝の気持ちを込めて、お祝いに何か贈り物をしたいと考える人も多いでしょう。

父の日のテーマカラーは「黄色」とされており、黄色いバラを贈る習慣が日本にはあります。
母の日の赤いカーネーションほど有名ではないため、知らない人もいるかもしれませんね。

この記事では、父の日に黄色いバラを贈るようになった理由やバラ以外に人気のフラワー、お花と一緒にプレゼントしたいギフトについても紹介しています。

花言葉についても説明しているので、父の日のお花選びに迷っている人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

父の日に贈る花は
黄色いバラが定番

母の日には赤いカーネーションを贈るのが慣例ですが、父の日にお父さんへ贈るお花は、黄色いバラが定番です。
しかしながら、まだ父の日の黄色いバラは認知度が高いとはいえず、実際に贈った経験のある人も多くはない印象があります。

ここからは、父の日に黄色いバラを贈るようになった由来や、テーマカラーの黄色について説明します。

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父の日は6月の第3日曜

父の日といえば、毎年6月の第3日曜日と決まっています。
前の月の5月の母の日は覚えている人も多いようですが、父の日はどうしても忘れがち。
6月の第2日曜と間違えないようにしましょうね。

父の日にバラを贈る習慣はアメリカが発祥

父の日は、アメリカが発祥といわれています。
父親に男手ひとつで育ててもらった女性が、父に感謝の気持ちをこめて礼拝をしたいと牧師にお願いしたのが始まり。
父親の誕生日である6月に礼拝をしたため、父の日も6月になりました。

バラを贈る習慣も、お墓に父親の好きだった白いバラを供えたのが現在に伝わったとされています。

アメリカでは、健在の父には赤のバラ、故人には白いバラを贈るのが一般的で、本来は日本のように黄色いバラではなかったのです。

父の日のイメージカラー黄色は日本独自のもの

日本では、父の日のイメージのカラーは黄色で定着しています。
なぜ、日本では父の日に黄色が好まれるようになったのでしょうか。

これは、1981年に設立された「FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会」の「父の日黄色いリボンキャンペーン」に影響されたものといわれています。
「父の日黄色いリボンキャンペーン」は、父親への感謝の気持ちを黄色いリボンに託し贈り物をしようと1982年に第一回が開催されました。

黄色いリボンは、イギリスで古くから身を守る色とされていた「黄色」がアメリカに渡り「黄色いリボン」として「愛する人の無事を願うもの」という意味になったことから使われています。

父の日には故人であれば
白いバラを贈ろう

父の日には、すでに亡くなった父親に白いバラを贈ってはいかがでしょうか。
父の日発祥のアメリカ同様、日本でも故人に白いバラを贈る習慣がありますが、薄い紫色でも素敵ですね。

お父さんが生前に好きだった食べ物と一緒にお供えすると喜んでもらえることでしょう。
白いバラ以外に特に好きなお花があった場合には、その花をお供えするのでもかまいませんし、
父の日に仏壇に供えるお花に迷った際は、お花屋さんに相談してみるのも良いでしょう。

バラ以外に父の日に贈りたいお花は
3つある

バラ以外に、父の日に贈りたい人気のお花は以下の3つです。

ひまわり

ひまわりは、父の日のテーマカラーである黄色いお花なこともあり、バラと同様に人気があります。
ひまわりは太陽に向かって咲く花で、明るく元気なエネルギーを感じさせます。
お父さんへの感謝と、これからも力強くサポートする気持ちを込めた贈り物として最適です。

関連記事:ひまわりの花束は人の心をポジティブにするギフト

ガーベラ

ガーベラは、その大輪の花と鮮明なカラーで、見る人を元気づける力があります。
お父さんへの感謝と、いつまでも元気でいてほしいという想いを表現するのにぴったりなお花です。

ユリ

ユリは、その美しい花姿と上品な香りで、気品と格調を感じさせるお花です。
お父さんへの敬意と、いつまでも変わらぬ愛情を伝えるのに良いお花です。
ユリの花は黄色ではありませんが、6月のお花としても人気ですね。

関連記事:ユリの花は種類が豊富!日本の原種から広がった世界のユリ

父の日に贈りたい人気のお花の花言葉を、下記の表にまとめました。

花の種類 花言葉
  • 黄色い花
  • ひまわり
  • ガーベラ
  • ユリ
  • 友情、愛情の薄らぎ、嫉妬、美
  • 崇拝、敬慕、熱愛
  • 希望、辛抱強い、元気
  • 純粋、無垢、威厳

花言葉から考えてお花をいくつか選び、花束やアレンジメントにしても思いが伝わりやすいですね。

関連記事:夏のフラワーアレンジメント|長持ちさせるコツやおすすめの品種

バラを長持ちさせるための
簡単なお手入れのコツ

バラのお花は、切り花だと長持ちさせるのが難しい印象がありますよね。
しかしながら、少しのコツを覚えればいつもより長持ちさせられます。

バラの花を長持ちさせるコツは、以下の7つです。

1. すぐに生ける

  • 持ち帰ったら、すぐに包装からはずして生ける

2. 余分な葉を取る

  • 余分な葉や、水に浸かる葉は取る

3. 水切りをする

  • 水揚げの一種
  • 空気が入らないように、水の中で茎を切る
  • 斜めに切ると良い

4. 水揚げをする(購入してから時間が経ってしまった場合に必要)

  • バケツや花瓶に深めに水を入れて1?2時間花を浸ける
  • 花や葉から水分が蒸発しないように、新聞紙で包むと良い

5. 水は多めにあげる

  • バラは茎が堅く水を吸い上げづらいため、5cmほど浸かるくらいの水を入れる

6. こまめに水替え

  • 夏場は毎日水を変え、その都度花瓶も洗剤で洗う
  • 必要に応じて栄養剤を使う

7. 切り戻し

  • 切り口をつねに新鮮な状態に保つために切る

手順が多く見えますが、毎日行うことは水やりくらいです。

父の日にお花と一緒に贈りたい
ギフト3選

父の日に日ごろの感謝の気持ちを込めて、お花と一緒に何かギフトを贈りたいと考える人も少なくないでしょう。
趣味や好きなものがはっきりしているお父さんであれば、すぐに最適なプレゼントが思い浮かびますが、そうでない場合は選ぶのが難しいですよね。

父の日に特に人気のあるプレゼントは、以下の3種類です。

  • ネクタイ
  • 食べ物やお酒
  • 盆栽

現役で働いているお父さんであれば、仕事の時に身に付けられるネクタイは喜ばれるでしょう。
食べ物やお酒も、好みが分かればおすすめです。
植物が好きなお父さんには、お花と一緒に盆栽を贈っても良いですね。
定年後の趣味に盆栽を始める男性は多くいますので、きっかけを作ってあげるというのも1つのプレゼントです。

普段は言えない気持ちを
お花に込めて渡しましょう

父の日は、私たちが普段なかなか伝えられない「感謝」や「尊敬」の気持ちを形にして、大切な家族であるお父さんに贈る特別な日です。
黄色いバラを中心に、明るいイエローのヒマワリや、落ち着いたオレンジのユリなど、この特別な日にどんな花を選んでお父さんに喜んでいただくか、迷っている方も多いでしょう。

そんな時は「花百花(はなひゃっか)」のサービスがおススメです。父の日にぴったりな一覧からお花を簡単に選んで注文できます。
また、花束だけでなく、鉢植えの観葉植物や、新築のお祝いや記念日にも喜ばれるような花のギフトも豊富に取り揃えています。

花百花のサービスは、注文を受けてから新鮮なお花を梱包するため、遠方に住むお父さんへの贈り物としても、家族が一緒に楽しめる自宅用としても最適です。

さらに、「お父さんの喜ぶ顔を見るには、どんなお花を選ぶと良いの?」といったよくある質問にも、お花の専門家「お花コンシェルジュ」が丁寧に答えます。
父の日等のイベントで、どういったお花を選べばいいのかわからない、迷ってしまった場合はお問い合わせください!

  • 結婚や出産、開店などのお祝いにどんな華やかなブーケや鉢植えを選べますか?
  • お見舞いやお悔み、退職、結婚記念日などの祝いや行事ごとに贈るのに最適な花のデザインやサイズはどのようなものがありますか?
  • 敬老の日や昇進のお祝いに合った予算で贈れる胡蝶蘭やアジサイはどんな種類がありますか?
  • 異なるスタイルの花や観葉植物、プリザーブドフラワーを取り揃えているのですか?
  • 自宅用や内祝いにオリジナルデザインのラッピングは無料で利用できますか?
  • 会員登録をするとどんなお得な情報やイベント案内が受け取れますか?
  • 2023年のトップランキングや誕生花を検索できる機能はありますか?
  • 幸せや愛を象徴するおしゃれな桜やチューリップの花を贈る理由は何ですか?
  • 送別や引越し、開業祝いに贈ることができるインテリアにもなる観葉植物はどのようなものがありますか?
  • お中元やお歳暮にもぴったりなグルメなスイーツやお花のセット商品はどのようなラインナップがありますか?

花百花は、あなたの想いをしっかりと伝え、お父さんにとって一生の思い出となる特別な花を届ける信頼できるパートナーです。
花百花で心のこもった花を選んで、お父さんに深い感謝と尊敬の気持ちを届けましょう。父の日にふさわしいお花の特集ページもありますので参考にしてくださいね。

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父の日には黄色いバラを贈って
感謝の気持ちを伝えよう

父の日は、6月の第3日曜日です。
普段は忙しくてなかなか話す機会がないお父さんに、父の日は日ごろの感謝の気持ちを伝えるのにベストなタイミング。
日ごろの感謝の気持ちを込めて、ギフトと一緒に黄色いバラを贈ってみてはいかがでしょうか?

バラだけでなく、ひまわりやユリ等の人気のお花と組み合わせて花束にしても素敵です。
それぞれのお花には花言葉があるので、メッセージとともにカードにつづって贈っても良いですね。
きっと、お父さんも喜んでくれるでしょう。

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