プロポーズにバラの花を贈りたいとお考えの方に、バラがプロポーズにふさわしいとされる理由やその選び方について詳しく解説していきます。
近年のプロポーズでは、婚約指輪ではなく、花束を贈るというのが主流になりつつあります。これは、昔に比べると花束のデザインが豊富になってきていることが背景にあると考えられます。
ではプロポーズの花束と言うと、皆さんはどのような花をイメージされるでしょうか。
真っ先に思い浮かぶのは真っ赤なバラという方が多いのではないでしょうか。
実際、女性がプロポーズに贈られたいお花として、バラは数ある花々をおさえ、長く第1位に君臨しています。
では、なぜバラの花がプロポーズに贈るお花として不動の人気を誇っているのでしょうか。
この記事では、バラの花がプロポーズにふさわしい理由について詳しく解説していきます。
プロポーズで受け取るバラは女性のあこがれ
女性であれば、プロポーズでバラの花束を貰うシーンに一度は憧れるのではないでしょうか。実際には、女性の約半数が真っ赤なバラの花をプロポーズに貰いたいと思っているのだとか。
プロポーズに贈るバラの色は、赤だけでなく、ピンクや白も人気があります。
それでも、真っ赤なバラには特別感があり、普段あまり貰うことがないため、より憧れが強くなるようです。
次項からは、プロポーズにバラがふさわしいとされる所以について解説していきたいと思います。
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12の意味が込められたダズンローズ
バラの花束には、さまざまな意味が込められています。
これこそが、バラがプロポーズにふさわしいとされる理由です。
プロポーズに最適とされているバラの花束に、ダズンローズと言われるものがあるのをご存知でしょうか。
ダズンローズとは、12本のバラの花束を意味しており、その1本1本にいろいろな意味が込められています。
ダズンローズに込められる12の意味を以下にご紹介します。
�@感謝、�A誠実、�B幸福、�C信頼、�D希望、�E愛情、�F情熱、�G真実、�H尊敬、�I栄光、�J努力、�K永遠
プロポーズにこれらの意味を持つダズンローズを贈ることは、全ての項目を相手に約束するということを表しているのです。
ダズンローズに込められた意味を一つ一つ見ていくと、結婚に必要とされる大切な要素が込められているのがわかりますよね。
そういうわけで、ダズンローズはプロポーズに最適とされているのです。
また、バラの花束は12本のものだけがプロポーズにふさわしいというわけではありません。
バラの花束はその本数によってさまざまな意味を持つため、あなたが彼女に最も伝えたい想いが込められた本数を選ぶと、より素敵なプロポーズになることでしょう。
次項では、バラの本数によって異なる花束の意味について解説していきたいと思います。
プロポーズのバラは意味で本数を選んで
バラの花束の本数の違いによって異なるそれぞれの意味を、プロポーズにふさわしいものとそうでないものに分けてご紹介します。
〈プロポーズにふさわしい本数とそれぞれの意味〉
1本:あなただけ、一目惚れ
2本:世界にはあなたと私だけ
3本:愛している
4本:死ぬまで気持ちは変わらない
5本:あなたに出会えて本当にうれしい
6本:お互いに敬い愛し合いましょう
7本:ずっと言えませんでしたが、好きでした
8本:思いやりや励ましをありがとう
9本:いつも一緒にいよう
11本:最愛
12本:私と付き合って、日ごとに愛が強くなる、私の妻になってください
14本:あなたを誇りに思う
18本:誠実
19本:忍耐と期待
20本:私のひとひらの愛
21本:あなただけに尽くします
22本:あなたの幸運を祈ります
24本:1日中思っています
25本:あなたの幸せを祈っています
30本:ご縁があると信じています
36本:ドラマティック
40本:真実の愛
44本:変わらぬ愛を信じています、出会い
50本:恒久、永遠、偶然の出会い
99本:永遠の愛。ずっと好きだった
100本:100%の愛
101本:これ以上ないほど愛しています
108本:結婚してください
365本:あなたが毎日恋しい
999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する
1000本:1万年の愛を誓います
〈プロポーズにふさわしくない本数とそれぞれの意味〉
13本:永遠の友情
15本;ごめんなさい
16本:不安な愛
17本:絶望的な愛
本数によっては、プロポーズにはタブーとなるものもあるので注意が必要です。
では、そもそもプロポーズに最も人気の真っ赤なバラにはどのような花言葉があるのでしょうか。
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赤のバラの花言葉は「あなたを愛します」
真っ赤なバラの花言葉は、あなたを愛します、愛情、美、情熱、恋、熱烈な恋、I love youなど、愛に関するものが多くなっています。
このことからも、真っ赤なバラがプロポーズに不動の人気を誇ることは納得できるのではないでしょうか。
しかし、プロポーズにはピンクや白のバラもおすすめなのです。
ピンクは「愛の誓い」、白は「純潔」
ピンクのバラの花言葉は、愛の誓い、しとやか、上品、気品、可愛い人、美しい少女、感銘など、一生に一度のプロポーズにふさわしい内容です。
白のバラには「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」「相思相愛」「約束」といった花言葉があり、こちらもプロポーズにピッタリだと言えるでしょう。
このように本数や色によってさまざまな意味があり、プロポーズに最適とされるバラですが、プロポーズに贈る際には1点注意しておくべきことがあります。
次項で詳しく解説します。
プロポーズに贈るバラの本数が多い場合は気遣いを
プロポーズにバラの花を贈る場合、本数が多くなればなるほど渡した後の相手の荷物になってしまうことを考慮しておくと良いでしょう。
バラの花は大きく、茎もしっかりとしているので、本数が多くなると、それなりの重さ、大きさになってしまうことが予想されます。
せっかくの花束がかさばって邪魔だと感じられることがないように、持ち帰る方法にも配慮してあげるとより良い贈り物になります。
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まとめ
プロポーズのスタイルが変化してきている現代では、お花を贈るというのが主流に。
そしてプロポーズの花束に欠かせないのがバラですよね。
バラの花束には、本数や色によって込められた想いが異なるため、プロポーズの際にあなたが彼女に伝えたい気持ちにピッタリのものを選ぶことができます。
定番人気の赤だけでなく、ピンクや白もプロポーズにふさわしい花言葉を持っており、相手の好みや雰囲気に合ったものを選ぶこともできます。
プロポーズにバラを貰うことは女性の憧れです。
ぜひ、プロポーズの際には、バラの花束を贈ってみてはいかがでしょうか。
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