こんにちは「コノカ中の人」です。
二十四節気で表すと今は「秋分(しゅうぶん)」
夏の暑さからは解放され、秋の涼やか空気が気持ちのいい頃。
ドライフラワーが作りやすい季節になってきましたね。
長時間お花を楽しめるドライフラワーはとても人気があります。
毎日忙しい方にとって、
お花屋さんで見かける季節の花や植物をインテリアとしてお部屋に飾るのは少し大変。
でも、
ドライフラワーなら、こまめな水やりなどのお世話が必要ないので
じかんを取られることなく、気軽に花や植物のある生活を楽しむことができます。
今回は簡単におしゃれになるドライフラワーの飾り方アイデアを3つ紹介します。
「オーブン粘土」とは、家庭用のオーブンで陶芸を楽しむことができる粘土です。
100円ショップでも手に入るのでお子さまとお手軽に愉しめます。
[ 用意するもの ]
材料
- オーブン粘土
- オーブン粘土コート剤
道具
- 粘土板
- 粘土ヘラ
- タオル(濡らして使用します)
※色を塗る場合は「アクリル絵の具」と「筆」もご用意ください。
- 所要時間
成形:約2〜3時間
乾燥:約6日
着色:約1〜3時間
焼き:約1時間
- 流れ
成形→乾燥(6日)→焼→色塗り→乾燥(2-3時間)→コート剤→乾燥(塗ったそばから乾く)→焼→完成
[ 手順 ]
- 使いたい分のオーブン粘土を袋から出します。
オーブン粘土を選ぶ際は、好みの色や質感に合ったものを選びましょう。
- 粘土をこねながら成形します。
形を整えるために粘土ヘラを使うと成形しやすいです。
乾燥しやすいので、休憩などする際は、濡れたタオルをかけておきましょう。
- 好みの形に成形後、自然乾燥させます。
自然乾燥は風通しの良い場所で1日以上行いましょう。
成形物の大きさによっては、7日以上かかることもあります。
※今回は6日間乾燥させました。
※乾燥すると脆くなるので取り扱いに注意しましょう。
(焼くと固くなります。)
- オーブンで焼き上げます。
オーブンの温度と時間は、160〜180度で約30〜60分焼くことが多いです。
具体的な温度や時間は、オーブン粘土の種類や厚みによって異なりますので、
製品に記載された指示に従って調整しましょう。
※今回は、170度で40分焼きました。
- オーブン粘土用コート剤を塗ります。
色を塗りたい場合は、コート剤の前に塗り、
完全に乾いてからコート剤を塗ります。
コート剤は薄く均一に塗り、何度か重ね塗りをして乾燥させましょう。
- コート剤が乾いたら、再びオーブンで100〜120℃で15〜30分焼きます。
※今回は110℃で30分焼きました。
POINT!
●成形から乾燥までの期間は1週間ほどかかります。
●オーブン粘土を焼くにはガスや電気を使うオーブンか、電子レンジの「オーブン機能」が必要です。
オーブントースターでは焼成できないのでご注意ください。
●土の質感を残してマットな仕上がりにしたい場合は、マットタイプの防水コート剤を使うのがおすすめ
なお、完成品が水や食べ物に触れないのであれば、防水コートを使用しなくても大丈夫です。
手作りならではの温もりある花瓶に仕上がります。
ぜひ「敬老の日」は大切な人に特別感のある手作り花瓶を贈って、
心温まる瞬間を過ごしてみませんか。
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