こんにちは「コノカ中の人」です。
二十四節気でいうと今は「白露(はくろ)」
昼間の暑さも落ち着き、秋の気配が深まっていく頃です。
そんな時期に訪れるイベントとして9月18日に敬老の日があります。
敬老の日は日頃お世話になっている
おじいちゃん、おばあちゃん、両親に感謝を伝える絶好の日。
そこで、コノカでは手作りプレゼントのご提案。
いつも同じものになってしまう…
お花だけでは物足りないかな…
などお悩みの皆さん「オーブン粘土」で花瓶作りに挑戦しませんか?
「オーブン粘土」とは、家庭用のオーブンで陶芸を楽しむことができる粘土です。
100円ショップでも手に入るのでお子さまとお手軽に愉しめます。
[ 用意するもの ]
材料
- オーブン粘土
- オーブン粘土コート剤
道具
- 粘土板
- 粘土ヘラ
- タオル(濡らして使用します)
※色を塗る場合は「アクリル絵の具」と「筆」もご用意ください。
- 所要時間
成形:約2〜3時間
乾燥:約6日
着色:約1〜3時間
焼き:約1時間
- 流れ
成形→乾燥(6日)→焼→色塗り→乾燥(2-3時間)→コート剤→乾燥(塗ったそばから乾く)→焼→完成
[ 手順 ]
- 使いたい分のオーブン粘土を袋から出します。
オーブン粘土を選ぶ際は、好みの色や質感に合ったものを選びましょう。
- 粘土をこねながら成形します。
形を整えるために粘土ヘラを使うと成形しやすいです。
乾燥しやすいので、休憩などする際は、濡れたタオルをかけておきましょう。
- 好みの形に成形後、自然乾燥させます。
自然乾燥は風通しの良い場所で1日以上行いましょう。
成形物の大きさによっては、7日以上かかることもあります。
※今回は6日間乾燥させました。
※乾燥すると脆くなるので取り扱いに注意しましょう。
(焼くと固くなります。)
- オーブンで焼き上げます。
オーブンの温度と時間は、160〜180度で約30〜60分焼くことが多いです。
具体的な温度や時間は、オーブン粘土の種類や厚みによって異なりますので、
製品に記載された指示に従って調整しましょう。
※今回は、170度で40分焼きました。
- オーブン粘土用コート剤を塗ります。
色を塗りたい場合は、コート剤の前に塗り、
完全に乾いてからコート剤を塗ります。
コート剤は薄く均一に塗り、何度か重ね塗りをして乾燥させましょう。
- コート剤が乾いたら、再びオーブンで100〜120℃で15〜30分焼きます。
※今回は110℃で30分焼きました。
POINT!
●成形から乾燥までの期間は1週間ほどかかります。
●オーブン粘土を焼くにはガスや電気を使うオーブンか、電子レンジの「オーブン機能」が必要です。
オーブントースターでは焼成できないのでご注意ください。
●土の質感を残してマットな仕上がりにしたい場合は、マットタイプの防水コート剤を使うのがおすすめ
なお、完成品が水や食べ物に触れないのであれば、防水コートを使用しなくても大丈夫です。
手作りならではの温もりある花瓶に仕上がります。
ぜひ「敬老の日」は大切な人に特別感のある手作り花瓶を贈って、
心温まる瞬間を過ごしてみませんか。
コノカ各店では「敬老の日」の商品の予約や販売を行なっております。
また、オンラインショップでも「敬老の日」におすすめな商品を販売中です。
ぜひ、覗いてみてくださいね。
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